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Mane'n Nox  作者: Amber
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3

「その…、2人ってそういう関係なの?」

「元々知り合いとかなんじゃ?」

「さっきのめっちゃ良かったよ!!」


キャーと色めき立つ女生徒に囲まれるマーネと、興奮する男生徒に囲まれるヨル。落ち着いたマーネはやってしまったと落ち込むが皆は待ってくれない。しかしオルレアが言っていたインパクトは与えれたようだった。


「何だよ、クールぶってるだけだったのか。」

「いやー、今ので親近感沸いたわ。てか羨ましいんだが。」

「いつから知り合いなんだ?」


という質問にヨルは笑いながら冷静に返していく。イチカは微笑みながらその光景を眺めていた。クラスの雰囲気が一気に変わったと感じたイチカはこれもマーネの光属性がなす技なのかと思案する。やはり、興味深い。と独り呟いた。


パンパンと手を叩く音がクラス内に響く。


「はい、そこまで。残りの質問は休憩時間にお願いします。ノクスウェルさんも馴染めそうで良かった。今から授業を始めますので皆席について下さい。」


はーい。と素直に返事する者。まだ話したくて残念そうにする者。各々がイチカ先生の指示にしたがって席に着いた。マーネはふうと息を着くと、イチカ先生にありがとうございますと感謝の念を送った。多分助けてくれたんだろう。

鞄から教科書とノートを出して席に座る。

隣を見れば、ヨルさんは準備バッチリだった。


「ノクスウェルさんもいますから、前回の復習からしましょうか。教科書の12ページを開いて下さい。」


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