EP-22 崖の下から(Day+155)
華共産党中央委員会
担当者からの報告が続く。
1.在日華人の帰還事業 南のプロパガンダにより苦戦。
北朝鮮帰還事業と日本人妻、北朝鮮拉致被害者、中国残留日本人孤児と文化大革命
これらと我が国の印象が重なってしまった。(後手に回って拡散してしまった。)
2.生殖アクセスについて
日本提示の最大500万回で見込める出生数は200万人。5年後から出生数は減少に向かい、20年後の出生数は現在の25%に減少する。
3.軍事的な状況 日本国が邪馬台国軍にミサイル技術提供の可能性大。日本、邪馬台国、メリケンに軍事同盟の動き有り。日本近海の防衛力の強化が急速に進むと思われる。 南は軍備を再編中。防御火力と航空戦力の充実に努めている。我が国の新型戦闘機の開発は遅延中。
4.大規模日本人拉致作戦 戦果:最大10万人。中央値6万人。 被害:3万人(参加兵力の75%)
宋書記長
「南に下るか、南を飲み込むか、日本の属国になるか、日本から奪うか。我が国が生き残る道はどれだ?」
曹外交部長
「南に降るぐらいなら日本の方がマシだ。」
関委員
「南と日本、どちらなら勝てる?」
雷将軍
「南の戦力は我が方の三分の一だが、守りを固めている。そして、最後まで勝ち切らなければ何も手に入らない。20年争ってきたが膠着状態だ。今更、数年ではどうにもできない。日本なら、勝てないが数万人を攫うことは出来るだろう。しかし、その後に待っているのは孤立と衰退だ。戦いでは滅亡から抜けれない。」
夏将軍
「南京を核で焼いてしまえ、男と名家はシェルターの中だ。核でも死にはせん。その後全力で進めば勝てる。」
宋書記長
「男と名家は外国に逃がすだろう。20年前の革命でもそうだった。」
夏将軍
「今回は逃がさない。」
宋書記長
「博打にも程がある。」
孫委員
「台湾占領の方が容易ではないのか?あの島にも10万人の名家と男がいるぞ。海があるから逃げれない。」
宋書記長
「台湾は要塞だ。上陸点は限られるし、守備兵力は5万を超える。増援もある。」
周情報部長
「来月、日本にいる男メリケンの巨大空母がハワイに向かう。メリケンの空母もハワイに揃う。男を攫うだけなら3日でいいだろう。」
夏将軍
「どうやって攫う?、船が無いぞ」
周情報部長
「沖縄に停泊中の金翼鳳凰。向こうの中国の16万トンの巨大豪華客船。今も1万人近い中国人男性と名家の女が残っている。10万人を収容することも可能だ」
孫委員
「台湾進攻と見せかけて沖縄。カバーとして使える」
劉主席が口を開く。
「鳳凰帰巣作戦。1週間でまとめろ」




