マントとコート・忘れた・野営地!
投稿遅れました。
一月も携帯見ながら、投稿していたら!
目がチカチカするし、涙は止まらないので眼科に行きました。
結果は携帯見すぎで眼精疲労らしい?
30分に一度は目の運動をしなさいと叱られました。
皆さん、目の疲れには注意してくださいね。
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移動を開始して二日間で予定の倍程度の距離を稼いでた。
加護が上手いこと働いてくれたようだ。
結構これなら上手くいくと思うが、これからの検証次第だな何事もなければいいのだが…………
それと、移動が速い理由はマーリン様に言われたのだが、馬の飲み水等に回復魔法を試しにかけてみたが、成功なのだろう。
馬の疲れが見られないのだから、でもこの移動時間は10日だから何処まで続くのかは分からない。
因みにだが、各街には泊まらない。
俺が公爵家の嫡男であるのは未だに解消されていないからだ。
顔も知られているし、歓迎の宴を準備している貴族達がいたので、それを回避して野営するから面倒無く進めている。
自分の娘を嫁に側室等にと話しが上がっているので、それを避けてむしろ!
今までに無い行動が出来ている。
街道以外を進み、順調だ。
魔物も出会わないので発任務も幸先が良い。
◇◆◇◆◇◆
とある場所で!
部屋には二人しかいないが!
「・・・・」
やってしまったな………
オスカーに渡すはずの特別仕様のコートが…………
「マーリン様、見ていても現状は変わりませんぞ」
「どうするよ」
「誰かに行かせますか?」
「バレたらどうするよ」
「バレなきゃ良いのですから」
そう、オスカーの為に用意した、部隊長のコートが此処に有るんだ。
それは、部隊を纏める隊長が羽織るコートだった。
特別にしつらえた一品で、材質はドラゴンの皮で付与を思いつくまま重ねたとんでもない代物……
居酒屋で吞んだり、話ししたりと忙しく渡すのを忘れていたのだった。
◇◆◇◆◇◆
アラバタール帝国
騎士団
将軍クラスの指揮官はドラゴンの皮のコートを羽織る。
指揮官以外の戦場で活躍する者はドラゴンのマント
左官クラスの指揮官はワイバーンの皮のコートを羽織る。
指揮官以外は丈夫なマント
付与魔法で強化されている
尉官クラスは指揮官以外は丈夫なマント
付与魔法で強化されている
ドラゴンとワイバーンは二年に一度の割合で大量発生するので、材料には事欠かないが、冒険者が多くの命を落とすことになる。
軍は物量(左官クラス)で材料を集めている。
全てに付与魔法が掛けられている、鎧兜等、総じてだ生き残る可能性を追求した結果である。
生き残れば、戦場にまた立てる事と、一から戦力を育てるよりもコスト面で安いからだ。
ドラゴンのコートとマントは全軍通じて憧れの対象となっている。
下士官でもワイバーン、ドラゴンを狩った者は士官待遇で招かれる。
その後の士官学校教育に頭がついていけない者だけだが………
軍務尚書は黒のマントを着用(黒龍の素材仕様)
軍務省に配属された者はほぼマント着用だが、憲兵隊は実働部隊なのでその限りではない。
騎士団総長は朱色のコート
(火龍の素材仕様)
◇◆◇◆◇◆
移動五日目
東部方面軍
「順調に行っているが、取りあえず今日は此処に野営するから準備を……… 」
「確かに順調ですな、本来とは別な街道を走っているが問題も無く行っていますな」
それからは何事も無く進み夜半過ぎ!
野営地の周りを警戒していた部隊が。
「おい、向こうに灯りが見せるぞ!」
「そうだが、急いでないか?」
望遠鏡で確認するも、今は夜だった。
「あ~、随分と灯りが揺れているな距離は1キロ以上は離れているが?」
「騎馬もいるな、20,30,いや!」
「聞こえるか?」
耳を澄ましている騎士は耳が良く、元々は下士官で優秀な斥候として数々の部隊に寄与してきた強者であった。
「騎馬と馬車に………」
他の者達は未だに騒音としか聞こえて無かったのである。
そして彼の答えをまつ前に
「おい! 本隊に連絡しろ。 21:35現在、未確認の騎馬隊30以上が接近中、以上だ」
「了解」
一人の騎士が本隊に駆けていく。
しかし、状況判断は遅かった。
本来であれば、灯りを異常を確認した時点で連絡をしなくてはならなかった。
全員が少尉でベテランの一人が音を確認し、他の四人は新人少尉だが残念なことに、この任務の前に実戦経験を積んでいたが何処かで誰かに頼っていたのだった。
「50はいるが、馬車の後ろからついてきている。 それも野党か? 訓練された部隊ではないな」
それでも望遠鏡では確認できなかった。
「ヨシ! 本隊に戻ろう、本隊の明かりを頼りに此方に向かっているのだろうから」
ベテランが皆に確認する
「了解」
その頃本隊では
「止まれ! 止まらなければ攻撃するぞ」
「まてっ! ナックだ! 伝令だ。
21:35現在、未確認の騎馬隊30以上が接近中、以上だ通るぞ」
「おい、距離は?」
「距離は21:35現在で1キロ程離れていた」
「了解だ、曳光弾だ! 準備でき次第打て、目標は本陣と伝令が来た方角」
「了解」
そのまま黄曳光弾が本陣の上に『ピー』っと音が鳴り響く、青曳光弾が伝令が来た方角に向かっていく…
警戒していた部隊が本隊と合流し、青曳光弾で向かって来る一団を照らし出す。
望遠鏡で確認すると
「不明の一団まで距離800、馬車の他に騎士が20、その後方を追ってくる一団は40ないし50の騎馬隊! 夜盗と思われるが練度は高い」
その言葉が終わると、青曳光弾が三発夜空に飛んだ。
そして
「まて、我々はヤフステン侯爵家の者だ! 夜盗に追われているのだ!」
「黙れ、止まらなくば攻撃するぞ! 確認も取れない者を陣地に入れられない軍規だ」
「攻撃準備だ。 オスカー隊長に連絡しろ」
突然に遠くから騎馬と馬車が、突然現れるのだから臨戦態勢を整えるのは軍隊の基本である。
一人の騎士が大きな声で
「ヤフステン侯爵家の嫡男バーステルス様がお乗りだ、騎士団は直ぐに安全を確保しろっ!」
「黙れ! 例えヤフステン侯爵家だとて証明も証拠も出さずに野営地に入れられるかっ!?」
曳光弾
魔法で出来た色の種類があり、主に連絡用と夜戦対策に使われる。
光魔法はあれども、広範囲を照らす程の力を持つ者は限られている。
次話に続く




