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呆れる軍務尚書・錬金術・東部前線

近日中にエピローグを出来れば明日の朝に投稿します。


これからは、戦闘メインに投稿も考えていますのでよりしくです。


アラバタール帝国


軍務省


またここに来てしまった。何て報告すればいいんだよこれ


「今度は何かな?」


軍務尚書の笑顔にマーリン様の名前出したら機嫌が悪くなるよな~、何故か最近喧嘩してるみたいだ。


「錬金術で屑ポーションを上級ポーションにする事に成功したらしいです。 マーリン様から口外するなと言われたので私と軍務尚書意外には伝えるなと言われたとのことですので報告ですが」


マーリンの奴め


「とんでもない代物だな、屑ポーションを密かに集めろ。 今回の征伐に使えるだろう」


「明日ですか、コウネリアス辺境伯爵家当主の誕生は、オスカー准尉はユーディス様を兄と慕っていますが 」


「・・・・そうか」


辺境伯爵と繋がっているか、二人の事は報告書での関係性から見れば、簒奪は無いとみれるが、逆にオスカーの家族を一族が問題だ。

今回の征伐で何かの罪に問えるか?


「・・・・・」


「少佐は………… 」


「何でしょうか」


「オスカー准尉の部下の数変更しよう!」


「総勢は?」


「300人だな、それで下士官出身の者達を300人に一人つける。  それで統制するしかないな、その規模であれば自由に動ける人数だろうが、オスカー准尉の命が危ないのだ。

ラーディス公爵家の嫡子の身分が危うい状況なのだから、陛下にもオスカー准尉の周りに気を配れと命令されているのだよ…………   下士官出身出身と偽って左官も………

いや、そのまま左官も隊に出向させることとする 」


「軍内で少々問題が!」


「構わないよ、結果が出れば納得するそれに機密事項にする」


「秘密部隊ですか?」


「軍務尚書の……いや騎士団本部総長の直属の秘匿部隊にすればいさ、軍務尚書の秘匿部隊は別な意味で面倒になる」


「分かりましたが、総長にこのまま」


「そのままだね、兎に角だ準備してくれ、総長には私から伝えるから君はサポートを頼んだぞ」


「了解です。 明後日には新騎士団員の任命式です」


「解っている、この3ヶ月 で騎士団員の配置換えも終了している。

後は新たな騎士団員たちを送り出すだけだ」


「行ったこともない戦場に 自分達だけで向かうんですからね、土地勘もありませんさて時間内に行けますかね 」


「2/3は間違いなく着く だろうが、 残りはどうだろう彼等が学んだ事を出せればな」


そうだ、今まで学んできたことを実践応用すればまず問題なく現地に着くはずだ。

ただその時に誰がメンバーを率いるのかが問題だろう。

騎士を目指していたのだから、彼等が現地に着くときには内部分裂している可能性も高い、実際に毎年でて来てるのが問題だ。


新人少尉達には誰が部隊を率いて行くのかは皆で決めて、食料も全て任せて最終的には、500人の部隊を組み合わせ向かわせる。

部隊にいるのは、全員新人少尉だ、普通に考えれば下士官出身のベテランに話しを聞き動けば良い。

だが! 貴族出身の馬鹿共は同じ階級の平民出身の同僚に対して命令をするが、下士官出身なだけあり肝は据わっている、貴族出身と言えども本人達は貴族ではないのだから、幾ら命令をしても聞くわけが無い。


軍隊は階級社会だ、同じ階級の者なら自分が認めた者には従うが、甘やかされて育った者には鉄拳が待っているだけだ。

それを今回の移動で身にしみるハズだ。





◇◆◇◆◇◆



アラバタール帝国


東部方面軍・第7騎士団


左翼から第7・第8・第11軍が隣国のリーマスト王国と戦闘中であった。


「連携が取れてない、流石に3000人を入れ替えたのだから仕方ないかとは思うが、練度が引きすぎる」


連携が求める水準に達していない。

個々の力量は問題ないが、他の隊に考慮が出来ていないぞ。


「はい、確かに今回の者たちは練度が低すぎますな、何故ここまで連携が取れないのか、貴族出身の者達が多いのは分かりますが、それでもこれはあまりにも無駄が多すぎますぞ、遊兵を作ってしまいました」


遊兵を作るなぞ、恥だ!

今の分隊長達を更迭しなければ


「そうだな、あの部隊は1度下げて編成をもう一度 組み合わせしよう。このままでは無駄に兵士を死なせるだけだ」


全体としてはやや有利だが!

ここからは、4分隊が下がる現状維持で持たせなくては、ポーションを大量に消費するが兵士の命には代えられない、助けられる者は助けなくては


「それではそのように致します。 中央本隊第8軍には直ぐに話を通しておきますよろしいでしょうか」


「すまんな、とりあえず 我々左翼は一度後退するしかない、参謀長!

分隊事に下がらせるぞ、第3・4・7・8分隊を下がらせろその間は他の分隊で守りに入るぞ」


「3・4・7・8分隊は下がらせて負傷者の手当てと編成を変える。

ロールス、バイト、ディンゲン、カルトス少将は各分隊の指揮をとれ、編成も2時間で終わらせろよ、体力ポーションも使って戦力を整えろ」


「「「「はっ」」」」


さて! 上手くいくかな?


一万が六千人に減るが………







次話に続く


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