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閃いた・ポーション・もしかして造れる

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184pt

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98件


評価が少し欲しくなって来てます………


御願いします!






 

 大浴場を昨日一日で作り終わり、男女別に一度に10人ほどが入れる広さだ。

 それとシャワールームも作って入る手順は最初にシャワーで身体の汚れを落とすようにしていた。


 衣類を入れる棚も作り、鍵も掛かるようにしてある、鍵は本人が首から下げるようして、最初の10日ほどは無料開放で、地元の住民近所の方々のみに解放された。

 ただ、孤児院を出て行った者や寄付してくれる方々も例外で入れる。


風呂なんて貴族か大商人くらいしか入らない。

普通は桶に湯を入れ、タオルで拭くくらいしかしない、シャワールームが有っても湯を使うと魔石の消費が多くなる、家庭の出費が多すぎるからだが。


寒くなければ、水のシャワーで洗い流すくらいはするのだが。


基本的に帝国内の『各家庭』には綺麗な水が、無料でパイプを通して送られる。


下水道も完備され、帝都を汚す事が無いように全てが無料で利用出来る仕組みになっている。

下水道にはスライムが放され水質の管理も徹底され、澄んだ水は帝都近くの川に流される。



 流石に他から風呂に入れないと文句も出たが、孤児院に対して出て行け、治安が悪くなる、盗っ人等々と言っている者達なので無視して今後も入れる予定はない。

 これは孤児院経営の一環なので文句が出ても問題はないし、帝都を巡回している衛士や憲兵隊も話しはグエン少佐が軍務尚書を通じて納得している、司法省にも話しが通っているので問題なし。

 今までの報いを受けろって事だなうん。


 風呂の掃除を、汚れたお湯を魔法で綺麗にする光景を見て、閃いたので早速近くの商店で欲しい物を手に入れて孤児院に戻り。



 最下級の魔力回復ポーションを錬金術を使い、

(屑ポーション、初心者の作った)

 先ずはその中の異物を除去し、次に余計な水分を必要な成分と分けて除去して成分の凝縮を測り試してみた。

 色は薄い緑色から濃い緑色に量は四割位になったので、取りあえずは自分で呑んでみた!


 ・・・・・一分を過ぎたが身体にも魔力にも変化が無いので、三本新たに作ってみた!


 それを、大浴場のお湯を先程魔法で綺麗にしていた二人のシスター達に渡し、ラートンにも渡してから。


「ちょっと魔力ポーションをいじってみたんだけど、 飲んでみてくれないかな! 俺が飲んだんだけど 全然変化がないのでどんな 変化が起きたのか分からないんだよね」



「魔力ポーションを錬金術で何かしら手を入れたのですか、確かに色が澄んでいますね、上級ポーション?」


「先ずは呑んでみてよ」


「ては、ゴクリ」


 量が少ない、味も悪くないが苦みが多少はありますね!


「オスカー様、このポーションは中級レベルの品物ですぞ、私の魔力は100%回復しました。 お二人も飲んでみて下さい」


 シスター達はラートンが何ともないのを確認して飲んだ結果


「私も魔力回復しました」


「私もです、凄いです」


「そうか、それなら良かったよ。 他にも試してみるか」


 なるほどこれは使えるか、他のポーションでも試してみるかな、そうすれば戦場でも使えるし、他のみんなが魔物狩っている時に傷付いても回復できるしな。


 それから、オスカーは回復ポーション、毒消しポーションも同じように錬金術を駆使して上級ポーションにまで性能を高めていった。


 ・屑ポーション

 練習用の為、殆どは効果なし


 ・低級ポーション

 軽いキズを治す程度


 ・中級ポーション

 数を使えば、骨が見えても回復できるが!

 骨などは元通りに繋がないと曲がったまま回復する。

 元に戻すのは聖女、聖痕の加護を待つ者しか出来ない。


 ・高級ポーション

 重症患者も治せる一品


 ・最高級ポーション

 死に掛けている者も治せるが超高級品だ、欠損部位はそのまま。



 ・魔力回復、毒消しポーションも同じ仕組みだ。

(詳しくは別に説明話を参照してください。 近いうちに投稿します)



 これには流石のマーリンも


「ほんに、お主は規格外だな、屑ポーションを上級ポーションにするなんて初めて聞くぞ。

 低級ポーションを中級レベルアップしたのは聞いているが……… 」


「そうなんですね。 でもマーリン様の魔力操作の指導のおかげですから」


「そうか、弟子の覚えが良いからな。 しかし、この件は軍務尚書にしか伝えるなよ」


「軍務尚書と直接繋がっていませんよ、俺なんかが会えるわけ無いじゃないですか、相談に乗ってくれる少佐を通じてしか……」


 ならば、絶対に会いたくないし、実家の件を話したくないからさ……


「なら、その少佐以外には口止めしておけよ、お前を配下に使って金儲けする奴等が出てくる」


特に財務尚書とか財務尚書だな。


「分かりました。 直ぐに口止めしてきますので今日は……」


「うむ、直ぐに行動にうつせ」


 オスカーは そのまま部屋を出て行ったが


 どうも腑に落ちない、錬金術ごときであそこまでの回復力が向上するものか?


オスカーのギフトが何やら怪しいもんだ 今度水に回復魔法をかけさせて 試してみよう


 その昔 わしの兄弟子が 加護の聖痕で水から特級回復薬を何度か作り出していたのを今思いだした。


 その特級回復薬の力で儂は二度も死の淵から生き返ったのだ。


 今も鮮明に思いだせる。 それを作れるのであれば、幾千の帝国騎士団の者達が助かるか希望が見えてきた。


 兄弟子は残念ながら、当時は不治の病で若くして亡くなったが、今は薬がある特効薬が『聖痕』は十億人に一人しか、10年に一人しか現れないとされているが、今まさにオスカーがいる。


 教会関係には伏せたいが、無理であろう。

 絶対にバレてしまうならば!

 帝国騎士団を魔術師団を使い、皇帝陛下のお力で護る事は出来よう。




次話に続く


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