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孤児院・変化・犯罪者

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152pt


昨日のPV(アクセス)

1,444件のでした、ビックリです。


ありがとうございます。


本日は少し早めに投稿です。


「シスター、本当に国からこれしか次々支援が無いのですか?」


「はい、毎年減らされていき今は金貨三枚です、ですのでこの孤児院から出て働き始めた子供達からの支援で…… 」


金貨一枚=10万ジール

帝都以外の田舎で家族三人が生活出来るが贅沢は出来ない金額。

帝都での生活ならば、30の子供達に5人の大人では120万ジール必要な金額。

概算で生活環境等で変わってくる。



「それは、どれ位ですか」


「古着や店で売り残った野菜や、この孤児院から出て行き、冒険者をしている子供達はオークやホーンラビットの肉等を月に数回ほどで………」


「成る程、今は騎士達が肉や野菜やお金を持ってくるからですか」


「はい、それで沢山の食事と身体は拭くだけでしたがオスカー様にシャワーやお風呂を作っていただき、他の方には魔法で『クリーン(洗浄)』で孤児院内を綺麗にして貰いまして…………」


成る程、余分な資金さえあれば投資して儲けるのもありですね。

院内は清潔で怪我人もなし、近所の住人にオスカー様の回復魔法でお金ではなく、古着や食料の寄付もえる事で循環してますね、ただオスカー様達が居なくなれば元に戻るか


「ですね、公爵家と変わらない清潔な環境ですね。

しかし騎士達が居なくなれば元に戻るので改革がひつようですね」


シスター達五人は顔に陰りが…


「ですが、大丈夫です。

国からの支援は今の財務尚書では無理ですから!

子供達は何時も昼間は何をしてますか」


「あっ! すいません忘れてました。 役所の仕事でゴミ拾いとかして収入を得て小さい子供達にお菓子等を買ってきています」


「その収入も一度、この院内に集めましょう。

溜まったお金で決めた店で購入すれば値引きしてくれますので、その浮いた金額をプールしておけば、黒板やチョークも直ぐに購入出来るでしょうし就職の時に字を書ける読めるだけで待遇も変わります。

足し算やかけ算もあれば好待遇ですからね」


「ですが、私達はかけ算は出来ませんが………」


落ち込むシスター達


「それは私が教師として教えましょう。

子供達は一日おきに仕事と勉強をすれば大丈夫ですし、薬草も作りましょうか、空いてる土地がありますから勿体ないですよ」


「「「「「えっ」」」」」


「それと、オスカー様に御願いして大きいお風呂やシャワールームを作り近所の方々に開放して、援助を引き出せば経営が楽になりますしね」


シスター達は話について行けてないようだが


「兎に角です、箇条書きして張っておきますから確認してくださいね」


「あの~、本当に上手くいくでしょうか?」

不安なシスター達に


「何事もやらなければ変わりませんからね」




◇◆◇◆◇◆


帝都の近くの森


孤児院に居候中の騎士達


「何か、この辺の浅場ではオークが少なくなったか?」


「明日から場所変えるか?」


「なら明日は情報を集めよう」


「薬草も無くなってきたな」


「オスカーが薬やポーション作るからな、取り敢えず探して持って帰ろうや」


「だな、剣も切れなくなってきたし、錬金して貰うか」


「だな、でもオスカーのカタナだっけあれ自分でやらないで研ぎ師に任せたけど何故だ?」


「今夜聞けだろうさ」


「だな」


戦う以外は全てオスカー任せな仲間たちであった。

本人達は適材適所だと言っているが、これが今後苦しむことになるとは予想もできなかった。




◇◆◇◆◇◆



帝都


何故か冒険者に絡まれる、ザ・孤児騎士団


「お前等の余計な行動で冒険者が困っているんだよ。

ホーンラビットやオーク毎日毎日狩りやがって、薬草もだ喧嘩売ってんのかよ」


オークを積んだ荷馬車は三台もあった。


「何言ってるんだ、魔物を狩るのに許可申請が必要なのか?」


「巫山戯んなよ、オークの数が少なくなって俺達冒険者の収入が下がっているんだよ」


「東の森は低ランクの収入源なんだよ」


「責任取れや、その荷馬車を渡せば許してやんぞ」


「あははは」


「そんなもん知るかよ、お前等 冒険者は自己責任だろうが、勝手に被害者ぶるな」


「使えない冒険者だから、あの森以外で稼ぐ事が出来ないんだろ」


「お前等と違って狩ってきた魔物のほとんどは、孤児院に寄付してんだよ。 孤児達に飢えろって言ってんのか?」


「知らね~よ、孤児達なんぞゴミでも喰わせれば良いんだよ」


「さっさとそのオーク全部寄こせや、孤児院が燃えるぞ」


腰の剣を何人かは抜き脅しているが……


そして、道の角、家の影等から三人が姿を現した。

その三人は手に透明な石を持っていたのだった。


「はい、言質頂きました~。

お客さんが・・・ 12名様ですね、今の会話等のすべては記録石に記録済みです!」


冒険者達は えっ! みたいな感じで理解に苦しみ、ヤバイみたいな顔をしていた。


「脅迫罪、強盗未遂、恐喝罪、孤児院への火付け未遂容疑だな、まだまだあるがこれで最悪は死罪だな、財産没収のうえで鉱山奴隷でな」


「何だと、巫山戯んなおい、記録石を奪え」


「その場を動くな、全員を捕まえろ」


何処に居たのか憲兵に衛士達が30人、冒険者を囲んだ。


「大人しくしろよ、刃向かえば公務執行妨害も追加するぞ」


と、そのまま騎士達も加わり直ぐに囚われたのだった。




次話に続く


誤字脱字報告ありがとうございます。


これからも<(_ _)>

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