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68話 第二戦

 馬小屋から飛び出てきた四体のモンスターたち。

 屋敷から飛び出してきてそれを認識する冒険者たち。

 怪物の咆哮。

「来るぞ。備えろ。一対一じゃ勝てねぇから固まっていけ」

 狼人間の怒声。

 二戦目の組み合わせがここに決まる。



 四体のモンスターはそれぞれバラバラと冒険者たちに襲い掛かる。

 そのうちの一体は狼人間に真っ向勝負。

 モンスターは正面から右手の拳を使っての攻撃。

「なめんなバケモノ」

 これでアニーと同じく二戦目となる彼も、このモンスターたちが頭突きよりこぶしで戦うことは知っている。

 その上で正面からこぶしを受け止める。

 それに対してモンスターは左手で一撃を加えようとするが

「あぁもう、どちくしょうが」

 そこはピーターが奇襲のようにとびかかってどうにかして動きを止めた。

「ヴァンペルト!!!」

 このモンスターがばか力と言っても、力自慢二人にはかなわない。

 数秒は動きは止めれるだろう。

 いや、動きを止めれて数秒だろう。それまでに決着をつける。

 そこで最後の一撃のために狼人間は怒声を飛ばす。

「まっかせなさい!」


 そこで決着の一打を任せる女の登場。


 ヴァンペルトはサーカスの軽業師のようにピーターの背中に飛び乗り、彼を足場に飛び上がる。

「ごめんなさいね」

 そして男二人の意地で抑えられている怪物の頭を狙って武器のハンマーを全力で振り下ろした。


 分厚い鉄の扉すらへこませる強烈な一撃だ。

 怪物の頭が頑丈といっても耐えられるものじゃない。

 怪物の頭はトマトかスイカのようにはじけとんだ。

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