表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/82

43話 再会

 ギルドの入口を二人は通る。

 というかNが女に締め上げられ引き摺られている。骨太な人とは思ってたがなんという力だ。

「ごめんねー」

「はなしてください」

「離したら逃げちゃうでしょ。捕まえたら離さないのがこの商売の鉄則よ鉄則」

といって離さない。

 カウンターで冒険者となにかやってた受付嬢と

「アニーちゃんいるかしら?今日はここのはずよね」

「は、はぁ、アニーさんならあちらのソファーにいるはずですが」

という会話をしても離さない。

「逃げませんから」

「男と冒険者なんか嘘つきばかりだからだめ」

「あなたも私をだましたでしょう」

「それもそうね。男も女も嘘ついてばかりで世の中やになっちゃうわ。でも正直者ばっかりじゃ面白くないじゃない。だから女の嘘は許されるの。つまり私は嘘をついてもいい」

「トンデモない理屈だ」

 なんて会話をしても離さない。

 そして

「アニーちゃーん」

「あ、ヴァンペルトさん。というか、お酒くさいですねまた」

「お届け物でーす」

 彼女の対面のソファーに投げつけるように離した。

「きゃ」

「痛い!」

 目測をあやまってNは床に倒れる。

 その結果ソファの角で頭を打ったNとギルドで仲間を待っていたら目の前に男を投げられた女の悲鳴。

「なにするんですか」

「あ」

「え」

 そういうわけで二人は再開した。


「私ってキューピー役?」

「いやあなた偶然でしょ?こんなの怒られますよ」

 追いついたピーターがこれはまずいことになったかもしれないと思ったが、もうどうしようもない、早かれ遅かれこうなってたわけだし。と手助けをあきらめ、ヴァンペルトのボケに突っ込みを入れた

今日はここまで

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ