表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

PREFER-TATION RUNNERS -嗜好と思考のコンフリクト-

作者:蒼井 刹那
最新エピソード掲載日:2026/02/02
山野辺(やまのべ)源二(げんじ)は夢を諦め、社畜生活を送るサラリーマン。
社畜生活を送りながらも日々通う蕎麦屋に癒されていた源二だったが、ある日、気が付けば見知らぬ場所にいた。

源二を助けたのはヨシロウと名乗るハッカーの男。
腹が空いただろう、とヨシロウに渡された料理を食べる源二だったが、その味気無さに自分が日本ではない別の時代にいることを実感する。
外はネオンとホロサイネージが煌めき、空飛ぶ車が往来する未知の都市、「トーキョー・ギンザ・シティ」。

味覚すら最適化されたこの時代だが、源二は味というものが完全に失われていないことを知り、ヨシロウに一つのおにぎりを食べさせる。
それは、今では使う人間がほとんどいない「調味用添加物」を駆使して再現した、「本来の味に近づけた」ものだった。

ヨシロウに勧められ、源二は一軒の料理屋――「食事処 げん」をオープンする。
はじめは物珍しさに足を運んだ客だったが、源二の出す料理に心を動かされ、店は次第に「心を温める場」として機能し始める。

「食事処 げん」の評判に、街を支配する企業は金のにおいをかぎ取る。
「これを独占すれば、より大きな利益を生む」
そう判断した企業は、源二の料理と思想を管理下に置こうと動き始める。

食事とは何か。
「嗜好」とは、「思考」を持つとはどういうことか。

情報効率が全てを決める都市で、たった一皿の料理が、街を支配する企業と人々の価値観を揺さぶっていく。

これは、料理を通して企業社会に抗う男の物語。

ネオページ/カクヨムにも掲載しています
(ネオページではタイトル変わっています。というかなろう/カクヨム版は原題に戻しました)
プロローグ
第1章「山野辺源二という男」
第2章「渡された架け橋」
第3章「夢の実現」
第4章「人のまにまに」
第5章「向けられた牙」
第6章「戦いの幕開け」
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ