30. 規格
日々の気付きとこの世の真実を追い求める世界最短最低の物語。
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。(あ、誤字脱字も……)
【日くらし 弐 】
30. 規格
コピー機を使う時(今あんまり使わないですね)思いがちなのが
「Bって何だよ?A(4か3)しか使わないんだから要らないじゃん(基準枠がゴチャゴチャしてて訳分かんないんだよ!)」
ではないでしょうか。
お分かり頂けますでしょうか?用紙サイズの規格についてのお話です。
職場や銀行、役場で使われる用紙とかってA4サイズのものばかりですし、“B”の存在意義が皆目わかりません。
調べてみると「Aは国際規格(ISO)、Bは日本(JIS)規格」との事で、だとすると尚の事
「じゃあ全部A(国際規格)に統一すれば良いじゃん!」
と思いますが、実はBって日本の生活に深く根付いていたりします。
週刊誌や雑誌のサイズが大体皆B5判です。(そうだったの?)
A4サイズの印刷物としてはカタログやイラスト・写真集といった画をメインとしたものが多く、言われてみれば週刊誌なんかより随分と大きく感じますし、少年ジャンプがこのサイズだったら違和感があるというか「なんかジャンプじゃない」と思ってしまいそうです。
そういうのもあって
「日本では昔からこのサイズ(B)に馴染みがあるし、今更統一しようとするとコストがかかり過ぎちゃうからこのまま併用でいこうぜ」
となってるみたいです。(まー最後は手間、お金とメリットのバーターよな)
サイズ規格といえばテレビ画面の縦横比。
アナログから地デジ、ブラウン管から液晶に切り替わった辺りでシレッと
「4:3⇒16:9」
に変わっていて、さも
「え?これが普通ですよ?」
みたいな顔をしていますよね。
人間の視野感覚的に“16:9”が理想的というなら納得も出来ますが、これっては映画などの劇場版スクリーンのワイド化に伴った設定(他にもあるけど折衷案的比率みたい)らしく、結局エンタメ業界とかの提供側都合によるところみたいです。
確かにワイドスクリーン対応の劇場版映画作品を従来の4:3テレビで見ようとすると、ギュッと上下で潰されて画像が小さくなるか、両サイドを切り捨てれば今度は本来の画でなくなる事になりますから不都合の方が大きいでしょう。(それは分かる……)
がだ!
ただ一言言わせて頂ければ、サブスクチャンネルのストリーミング配信が当たり前となっている昨今、古いアニメ作品(4:3比率の)を観ようとすると両サイドが黒塗りになってなんだか古さ感を叩き付けられているような気になってしまうのですよね。
そしてなんだか画像サイズも小じんまりというかしょぼくなった感じが何とも……
「じゃあもっと大きいサイズのテレビにすれば良いじゃん」
って事なのでしょうけれど、これ
何だか懐古厨なオタク連中に何かと金を落とさせようとする政府国家の陰謀めいたものを勘ぐってしまうのは私だけですかね?
ではまた(被害妄想と猜疑心のモンスター)
余談ですけれど、「じゃあ文庫本もB6判だったりするの?」と調べてみれば、こちらは「A6判」なんですって。(ええぇ……)




