29. いきむ
日々の気付きとこの世の真実を追い求める世界最短最低の物語。
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。(あ、誤字脱字も……)
【日くらし 弐 】
29. いきむ
「ほら!しっかりいきんで!」
出産場面で助産婦さんや看護師さんが妊婦さんにかける言葉です。
実際にそういった現場に出くわした事が無いのでドラマやドキュメンタリーでの知識印象ですが、私長い事「力む」って言ってるのかと思っていました。(いつもの勘違いシリーズ)
結構年を経てから(何かの読み物だった気がします)あれは「息む(いきむ)」と言っているのだと知って”なるほど、“息む”とは出産時専用の動詞(自動詞)なのだな、ならば今までもこれからも私には縁の無い言葉という事だろうなあ”
と独り言ちておりましたら”排便時にお腹に力を入れる”事も“いきむ”と言うのだと知ってまた驚きました。
「みんなそんな使い方してる?日常で?」
とも思いましたが日常で自身の排便困難な状況を報告する理由もシチュエーションも無いでしょうから耳に覚えがないのも無理からぬことではないという事でしょうね。
とすると私、無縁どころかほぼ毎日いきんで(ヤメロ)いますから、逆に妊婦さんより私の為にあるような言葉と言っても過言ではない気がしますが、これ大丈夫ですか?(聞かれてもなぁ)
「息む」と「力む」、どちらも「身体に力を入れる」と言う意味ですが、「息む」の方はお腹(に力を入れる)に特化した表現で、その為出産や排便、また重い物を持ち上げる時なんてのにも適用されるようです。
思いますに「出産」という尊く聖なる行為を促すべき言葉が、“排便”を導くそれと同じとは如何なものなのか?
多感な年頃のオ子なんて
「僕(私)ってデッカイ”う〇こ”みたいに生まれてきたの?……」
って傷付いちゃうかもしれないじゃないですか。
そこで提案なのですが、もう「息む」は出産専用のものとしませんか?この際。
言葉的にも何か「生命・息吹」を感じさせますし、ピッタリな気がします。
そして排便の方はもう「フンばる」でいいでしょ。
語感的にもほら…… ねぇ?
昔から酔っ払った母上が、出生時だけは一際巨大だった私の出産時の事を
「アンタひり出すの大変だったわー」
とネタにするのですが、私自分でも「よくグレなかったなぁ」って思いますね。
ではまた(いつもこんなのですみません…)
どうも私の下ネタって小学生並みなんよなぁ……




