25. 猛烈
日々の気付きとこの世の真実を追い求める世界最短最低の物語。
視聴番組のCM中にでも見れる(読める)程度の時間と内容を想定してます。
いつでもどこからでもどーぞ。
ご注意: 口語的語りとしています “い”抜き、“ら”抜き、その他文章定義はご容赦くださいね。(あ、誤字脱字も……)
【日くらし 弐 】
25. 猛烈
秋の長雨と台風の時期がようやく去ってくれたようで、ほっと一息といったところでしょうか。
以前は“強い雨”といえば「集中豪雨」くらいの表現・イメージでしたが、最近は「線状降水帯」とか「ゲリラ豪雨」とか「バクダン低気圧」とか、被害影響レベルの甚大化も伴って関連するワードも新しく増え、且つ物騒なものが多くなってきました。
雨の勢い(=量)を表わすレベル表現で最大級のものは「猛烈な雨」で、降水量80㎜~となるそうです。
まさに「バケツをひっくり返したような」って雨の事なのだろうと思いましたら、なんとそれ(バケツ)は2段階ほど下のレベル(降水量では30~50㎜)らしく、
「そうすると猛烈って一体……」
と怖くなりました。(もう想像も出来ん……)
台風の最大風速でも最大級は猛烈(54m/s以上)とされるほど「MAX」を意味する言葉なわけですが、なぜか思い浮かぶのは「オー!モーレツ―♡」というフレーズ。
かなり古い世代(まぁジジイ共)が使っていた印象ですし、語感的にも遥か昔のネタなのだろうと調べてみましたら、1969年の石油会社のCMでモデルの小川ローザさんが放って一世を風靡したセリフのようです。(画像を見ましたら当時も今(現80歳)も本当にお美しい)
白のノースリーブミニスカワンピにヘルメットとゴーグル、近くを物凄い勢いで走り抜ける車の煽りでスカートが捲れてそれを抑えながら
「Oh!モーレツ―ゥ♡!!」
とキュートな一言。
おそらくマリリン・モンローの例のシーンのオマージュと思われますが、小川さんの方は完全に捲れちゃってて白いおパンツも丸見え状態ですからお茶の間への衝撃と影響たるや凄かったでしょうね。
おパンツと言いましても分厚いブルマみたいなデザインですから今見ればエッチさなんて一ミリもないのですが、メディア露出に免疫の無い当時の青少年達を「ギャーッ!猛烈過ぎぃ!!」と発狂させるには十分だったでしょう。(カワイイことよのう)
ただこの「スカートが捲れてパンツがチラリ」というのはいつの時代も男共の興味関心を惹きつけるようで、敢えてそれを狙ったステージ演出のアイドル(当然見せパンですけど)や、素人さんのアクシデント動画集なんかの視聴数も相当だったりするようです。
しかも面白いのは登場される方の容姿レベルは問わないといった不思議さ。(失礼な)
ここン年もスカートなんて履いた事のない私でも、もしかするとワンチャンあるのかもしれませんよ?皆無と思っていたセックスアピールの手段が。
え?頼むからお前は止めてくれ?
Oh!辛辣―ぅ!!
ではまた(悔しいからやってやろうかしら)
は?また台風来そうなの?
いい加減にしてよー…




