ダブル爆乳JKと迎える朝がエロ過ぎる件!
362~399話は時系列があやふやな外伝なのでこの400話は361話の続きになります。内容を忘れた方は読み直しをおすすめします。
簡単に言うと日本中の超能力者を異能学園都市に入学させることに成功。
その立役者である糸恋が嫁入りして今回からは貴美美方ちゃん編に入ります!
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八郎丸先輩と和解し、異能学園への入学が決まった翌朝。
3月5日の火曜日。
俺は素晴らしい香りに包まれていた。
桃のようなみずみずしい甘さと、ハチミツのような芳醇な甘い香り。
これは桐葉の香りだ。
ハチの能力を持つ彼女は、全身に花の蜜のような香りをまとっている。
俺はこの匂いが大好きで、いつも彼女から離れがたくなってしまう。
けれど、今朝はさらにもうひとつ、別の香りが鼻腔を愛撫してくる。
蠱惑的な匂いは、いつまでも味わいたくなるようなかぐわしさに満ち溢れ、もっとと体が求めてしまう。
体を動かそうとして、むっちりとした重みにはばまれた。
――腕にのしかかる2キロ近い重みは、桐葉の左おっぱいだな……いや。
おかしい。
蠱惑的な香りは右側から漂ってくる。
だけど、心地よい重量感は左腕に感じる。
――なら、右側で俺をはばむこれはなんだ?
「……ん」
色っぽい声に続けて、右腕にどたぽん、と弾力溢れる質量がのしかかってきた。
――待て、いまの声は桐葉じゃないぞ。今のは……。
目を開けて、俺は絶句した。
視界いっぱいに広がるのは銀髪と白い肌が美しい絶世の美貌だった。
美しい容貌を悩まし気に歪め、彼女は息を乱していた。
「ん、ぁん……ハニーはん……ぁかんわぁ」
どんな夢を見ているのか、思春期男子の妄想力をかきたてる声音を漏らすのは俺の第九夫人、琴石糸恋だ。
八郎丸先輩の問題が解決してから、俺は彼女と結ばれ、ベッドを共にしたのだった。
つまり……。
「ッッ!?」
両目を開眼!
左手には桐葉、右手には糸恋。
俺は、我が異能学園が誇る二大爆乳美少女に挟まれていた。
なんと素敵な挟み撃ちだろう。
こんな天国があっていいのか。
どんな悪いことをすればこんな極楽に浸れるのかわからない。
しかも、腕に当たる感触は素肌のソレだ。
ギンギンに覚醒した視線を彼女たちの体のラインに這わせれば、豊麗な谷間が見えた。
つまり、ベッドの中の彼女たちは……。
腕に感じる豊満な感触と柔肌のぬくもりに、俺の暗黒龍さんはふとんごしでも激しく自己主張した。
Y染色体に元ずく衝動が噴射しそうで、体がびくびくと痙攣してくる。
とてもではないが、他の子たちにはお見せできないだろう。
でも、でもでもだ。
考えても見て欲しい。
16歳の思春期男子が、絶世のスレンダー爆乳全裸美少女に挟まれて寝ているのだ。
このような状況でフル勃興しない男子などいるだろうか!?
いるわけがない!
俺を責められるのはこの状況で賢者を貫ける奴だけだ!
つまり、俺の下半身が大勃興期を迎えていることはお釈迦様でも非難できないのである! 古事記にもそう書いているに違いない!
「えへへ、はにぃ」
「ッ!?」
左側の桐葉が、爆乳の谷間にはさんだ腕を抱き寄せながら、体重をかけてきた。
脇腹に当たる、ツンととがったグミのような硬さの刺激に腰が跳ね上がった。
まずい。
いますぐどこかにテレポートしなければ、俺は確実に大気圏を越えてしまう。
だが、俺はテレポートできなかった。
テレポートしたくなかった。
爆乳美少女ふたりにはさまれているというこの状況を一秒でも長く堪能したいという欲望の奴隷となり、脳内で魅力的なささやきが響く。
大気圏さえ越えなければおーけーおーけーっす。
二人が起きるまで合法的に爆乳を堪能するべきっす。
――やめろ、俺を悪の道に引き込むな。天使よ! 俺の中の天使はいずこ!?
ハニー、桐葉と糸恋のおっぱいはすごく大きくて気持ち良いのです。むふん。
――我が家の天使ぃいいいいいいいいいいいいいいい!
「ぅんっ、あかんて、ハニーはん!」
――糸恋ぉおおおお! お前はどれだけ淫夢を見ているんだ!? お前も完全にそっち側なのか!? 桐葉系なのか!? 確かに昨晩は素敵な時間を過ごさせてもらったけど!
昨晩は、桐葉に言いくるめられた糸恋が下着姿にさせられて、俺と一緒にベッドインするという珍事を堪能させてもらった。ありがとうございます。
でも、その時の糸恋は終始恥ずかしそうで、詩冴のようなエロさはなかったはずだ。
「す、すごいっす、これがIカップに近いHカップ……」
詩冴のことを考えていると、下品な声まで聞こえてきた。
そう、まるで詩冴がそこにいるかのような……。
「……」
俺が顔を上げると、長い髪をツインテールにしたアルビノ美少女が、真紅の瞳を白目まで真っ赤に血走らせながら息を荒らげ、一心不乱に糸恋のおっぱいをもみしだいていた。
ありていに言えば、詩冴である。
「お前、何をしているんだ?」
「はうわぁっ!? いつから起きていたっすか!?」
詩冴は、エロ動画でフィニッシュする直前に母親が突入してきた男子高校生のような顔で固まり悲鳴を上げた。この間も胸は揉み続けている。
その声に糸恋のまぶたが開いて、エメラルド色の瞳が輝いた。
「もぅハニーはん、朝からそんなはげしいわ! え? てぇっ!? 詩冴はん!? ちゅうかウチなんでブラしてへんの!?」
「詩冴がはずしたっす! はぁはぁ」
「お前はいつまで揉んでいるんだ! 俺のだぞ!」
「ハニーはんのでもあらへん! いや、半分くらいなら……」
糸恋は両腕でおっぱいを隠しながらうつ伏せになるも、頬を染めながら素敵な譲歩をし始めた。
そこへ、怒り狂ったメスゴリラが進撃してくるような突撃音が迫ってきた。
「詩冴! アンタ何やっているのよ!?」
「にょわぁ!? ちち、違うんすよマツミちゃん! これはハニーちゃんがイトコちゃんとの初夜に失敗していないか老婆心ながら確認にきたら妙な匂いに誘われて――」
ドアの前、殺意の波動でサイドテールを震わせるバーサーカー、三又茉美はのしのしずんずんと迫って来る。
そしてゴリラ並みの握力を感じさせる五指を詩冴の顔面に突き立てた。
「ぎぃいいいえぇええええええっす! 詩冴の顔がぁあああ! 美少女にアイアンクローは禁止っすぅうううう!」
四肢をジタバタさせながら空しい抵抗をする詩冴から視線を切り、茉美は首を回してきた。
「それと、ハニーも早くリビングに来るように」
「あ、はいぃ」
鋭い眼光に、俺の暗黒龍さんはおとなしくなった。
詩冴の四肢は毎秒よわよわしくなっていく。
そして茉美がのしのしとクマのように歩きながら部屋を出ていく間際、詩冴の四肢はぶらりん、と垂れて動かなくなった。
未来への不安はあるけれど、ひとまず目の前の危機が去ったことに安堵する。
「ごめんな糸恋。初日からこんなで。だけど糸恋のことはちゃんと俺が守るからな」
今後の生活を心配しなくていいように、優しく語り掛けながら頭をなでた。
すると、糸恋は顔の赤みをほんのりと濃くした。
「そ、そないなこと言われたら顔が熱くなってまうわ」
――なにこの可愛い生き物!?
糸恋はライバル視している桐葉と同じ美人系なのに、言動や反応がいちいち可愛かった。
「うぅん、あ、ハニーおはよう。えへへ、昨日は楽しかったね♪」
艶やかでありながら、明るくはしゃぐような声音に振り返ると、無邪気な笑顔が迫ってきた。
それも、丸出しの爆乳と一緒に。
「どわっ!?」
背中にのしかかる圧倒的重量感とツンと刺激するふたつの感触に思考が止まる。
結果、俺はなすすべなく桐葉に背中から押し倒された。
必然、すぐ隣でうずくまっていた糸恋を巻き込んでしまう。
「へ? えっ?」
驚いた糸恋はあおむけになって硬直。
俺ら二人分の体重を、その豊満なロケットおっぱいで受け止めることになってしまう。
だぷぽにゅぅん♥
重力に負けることのない球体バストが、俺の胸板いっぱいに押し潰れ広がり、ドーム状に変形する。
高まる弾力、跳ね上がる反発力、そして荒ぶる暗黒龍様。
喉元過ぎれば熱さを忘れるが如く、暗黒龍は欲望のままに屹立していく。
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★本作はカクヨムでは497話まで先行配信されております。
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397話398話のあとがき通り、美方ちゃん編はがっつり行こうと序盤増量運転でございます! 増量しているのは主にハニーの黒歴史だけど!




