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猪突猛進ナル妹のビッグバン  作者: 月読カイト
四 魔王女は欲望にみさかいがない
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ベルのうらみ

 タケルは目を覚まし、カレンとクララにいろいろ指示を受けた。彼には自信がなかったが、自分にしかできないと知り、決意した。

 レオンは二人をタケルの家に担いで飛んできた。二人を庭におろすと、レオンは隠れた。

 ほぼ二人同時に目を覚ました。タケルは腕組みをして待機していた。

「二人とも何か、言うことはあるかな?」

 タケルは威厳を持って言った、言わされていた。二人は疲れもあり、おとなしくなっている。うなずく二人。

「ならば二度と、あんな迷惑なケンカをここでしないと、誓ってくれ」

 二人は珍しく、頭を下げた。カレンとクララはそれをみて安堵して笑った。

「アトデ、ミテオレヨ」

 レオンにしか聞こえない魔信号で、ベルはレオンに告げた。

 レオンはそのまま退散した。

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