表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
猪突猛進ナル妹のビッグバン  作者: 月読カイト
三 そして妹はいなくなった
PR
61/84

意外な展開

「まいった。降参だ」

八つ裂きにされ、燃やされたハエの群れは一か所に集中していく。

それは、けがをした女性の姿に変わった。赤い目をして、灰色の肌、背中には四対のコウモリのような羽がひしめいている。一同はあっけにとられた。

「降参…?」

 クララは繰り返した。それしかできなかった。

「まさか、ありえない」

 レオンの動揺は激しかったが、それ以外は何が起こったのかわからなかった。

「もっとこう、『ハハハ無駄だ!』とかないんですか?」

 カレンはつぶやいた。

「タケルのそれは『神魔殺しの剣』だな」

 レオンは興奮して続けた。

「うむ!あれは厄介なしろものだ」

 ベルゼブブも応える。しかしその傷は急速に修復されていく。

「人間とはいえ、命のこもった一撃だからな」

「…」

 もはや、会話のレベルについてこれるものはおらず、レオンとベルゼブブが語り合っているにすぎなかった。さすが異次元だ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ