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猪突猛進ナル妹のビッグバン  作者: 月読カイト
三 そして妹はいなくなった
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思念の転送

「欺瞞じゃな」

 スクルドはにやにやしていった。

「人の目をもってしてごまかせても、我の目『神の目』は欺けん」

 カレンの顔色が変わった。

「それでは…!」

「思念としてのヒナタは、もう下界には存在せんな」

「こっち側に来て、転生しておろう」

「やはり…」

 レオンは一番悪いことがあったように、頭を抱えた。スクルドはカレンの方を向いて、にこやかにしゃべった。

「つまり死んだのと同じじゃな。下界から、こっちの世界に強制転送されておるから」



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