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猪突猛進ナル妹のビッグバン  作者: 月読カイト
一 妹は爆発し、不思議な少女は猫耳が似合う
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18/84

ライバル

 全ては元通りに戻っていた。タケルは安心して妹を見つめた。

 妹は目を覚ました。

「あれ、私興奮して、魔力を解放してしまったはず!」

 きょろきょろと、珍しく動揺している。

「まあ、あれだ、カレンがここにいたのは不可抗力で、別に何もしていない」

「そうです。あたしは、ご主人様の隣で、寝てただけです」

 はじめてカレンは、妹に反抗的なそぶりを見せた。

「もとはと言えば、あなたのせいだけどね!」

 妹は再び、怒りはじめたので、タケルは焦った。

「とりあえず、学校行かないと。準備まだだろ?」


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