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砂漠
そんなことができるのか…それよりも
「妹は?無事なのか?」
「ええ、力を使い果たして、そこで眠ってます」
カレンは得意げにつづけた。
「妹さんのビッグバンを、遮断フィールドで防ぎながら、同時に転移するなんて、並の魔導士にはつかえない、複数同時スペルですよ」
タケルは妹を抱き上げた。
「妹が、爆発を起こしたのか」
「私も滅多にお目にかかれない、強大な爆裂魔法でしたね。エンジェル級の「高位魔法」だと思いますが、溶岩に匹敵する高熱で、我々も家も、炭になってたかもしれません」
「元の地点に、転移は可能か?」
「私の魔力では無理ですが、アイテムがありますから大丈夫です」
カレンはスフィアを取り出してそれを置いた。
「転移」




