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猪突猛進ナル妹のビッグバン  作者: 月読カイト
一 妹は爆発し、不思議な少女は猫耳が似合う
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事件

 翌朝、変な息苦しさで目を覚ましたタケルは、そのあまりの現実に、叫び声をあげそうになった。

 カレンは隣で、すやすや気持ちよさそうに寝ていた。

 タケルも、思春期だったから、現状を把握するよりも、カレンを眺めてしまった。

 タケルの上着を着て、下はパンツだけのようだ…

 タケルが身動きをしたので、カレンは目が覚めた。

「おはようございます。ご主人様」

 タケルはひそひそ声で、即座にさえぎった。

「何故、ここにいる?」

 シャツから胸の谷間をのぞかせながら、カレンはあくびをしている。

「?いつの間にか…」

「昨日、部屋、片づけたよな!?」

 その時、部屋のドアが勢いよく開いた。妹だ。


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