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猪突猛進ナル妹のビッグバン  作者: 月読カイト
一 妹は爆発し、不思議な少女は猫耳が似合う
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カレンの告白

「このあたりでよからぬ『魔力膨張』を観測しまして、私が派遣されたとしかいえません」

「そんな大規模なものが、こんな小さな国の都市で行われているというの!?」

ヒナタは立ち上がった。

「善悪の真偽がわからぬ以上、極秘捜査ということになりまして」

カレンはタケルを指さして言った。

「そしてそのカギとなるのが、そこにいるタケル様ということになるという、予言観測班のデータがでましてね」

「あれは偶然を装った、必然なのか!?」

タケルはちょっとがっかりした。

「いやあ申し訳ない。しかし私、ご主人様にその…」

もじもじしながらカレンは言った。

「一目ぼれをしてしまったのです。ですから今日から身辺敬語につきたいと思っております」

タケルもヒナタも、その言葉に唖然とした。


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