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詩集・『The Limit of Spirits』(仮)  作者: 風快李吏


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23/26

㉛「カモフラージュ」(仮)

思い通りに行かなくて

上手く奏でられなくて

躓いて 立ち上がって

挫折しそうになりながらも

次のチャンスに全てをかけていこうか



人一倍「苦手」で埋め尽くしたこの身体

人一倍 「誤魔化し笑い」で切り抜いてた自分

無害だと示す為に何度もオドケてみせたり

オドオドする瞳に錠かけるように

似合わないウソでカモフラージュやってみたり



昔はね 本心曝すよりもね

自分隠して生きる事が賢明だと思ってた

でもね 可笑しな事に今は真逆に感じているんだ

心の中 ホントの理解者 誰一人居ないのって

案外淋しいものなんだと

最近よく思うようになった今日このごろなのです



簡単に進めたらなあ

理想が現実になればなあ

転んで 膝擦り剥いても

泣かずにまた起き上がって

歯食いしばりまた確実に歩き出す



人一倍「負けず嫌い」で よくリレーのタスキ握った

しばしば「恋愛に鈍いフリする私」 面倒なことは基本苦手です

面倒臭い奴と思わせ 厄介事から回避してた

結果的にそれは良くも悪くもなく

プラマイゼロ 気付いたのなら次は最良の手段で



本音言ってしまえば キリ無くボロも出て

誰かに責任転嫁 愚痴も零せば 愚かと称されるけど

それも 偶にはイイじゃない? 常に真面目する必要あるかな?

思いの外 世界は不条理で さほどの歪みなんて気に留めてない

近頃 神経質になるのは取り越し苦労とよく思うのです




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