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第16話仕切り直し
中断されていた本部決定戦一回戦目が再び始まろうとしていた。
現在のポイントは北海道支部の小鳥遊小百合の十一ポイント、続いて、東京本部の氷川氷の四ポイントとなっており、それ以外は全て元のポイントを所持となっている。
そして、青森支部は失格となっているのが、現状である。
そんな中、本部決定戦一回戦目が再開される。
「東京本部は現在2位か。まずまず、だな」
東京本部の観覧席では橘強絶が告げていた。
「……現在はでしょ?」
強絶のその言葉に本部決定戦の参加であり、強絶がリーダーを務めるチーム[雷帝軍]のメンバー明神明が否定的な意見を述べる。
「……問題は三川涼香によって、戦闘不能になった者の代わりに出る補欠の実力次第だろうな」
「補欠でしょ?大した事無いでしょ」
「こう言う事態だからこそ、そう言う事態に備え、補欠に強者が混じれている可能性がある」
「……否定は出来ないね。でも、結局最後に残るのは、決まって強い奴だけさ」
「間違いな」
補欠が入り交じった一回戦目は更に激しさを増す。




