閑話休題
「今回は怖い話をするために、あんたたち弟子三人に集まってもらったわ。暑いから」
「暑いからね」
「本編も何もガン無視じゃねえか」
「このタイミングで?このタイミングでこのコーナー?」
「ちなみにあまりに恐ろしい話なので玄奘さまと白竜には遠慮してもらったわ。暑いから」
「だいぶ暑さできてるね小鈴ちゃん」
「暑いもんね」
「一番きてるのは書いてる奴だけどな」
「いい…?心して聞きなさい。実はあんたたちは既に、四天王+獣王に負けてるのよ!」
「はあああ!?」
「どゆこと!?」
「そうなんだ」
「何故なら…ある情報によると、四天王+獣王は全員」
「全員?」
「腹筋が割れているのよ!!」
「…へー」
「そうなんだ」
「けっ何だよそれくらい」
「これは由々しきことよ!もっと深刻になりなさい、あんたたち!」
「てか小鈴ちゃんそれどこ情報?」
「腹筋が割れてるってことはハラミが無いってことかな」
「強さは腹筋じゃねえんだよ。騒ぐほどのことか」
「何言ってんの。揃いも揃って突き出す前のところてんみたいな体して」
「と、ところてん!?」
「ひどい!あんまりだわ小鈴ちゃん!」
「おいら酢醤油より黒蜜派かな」
「ところてんがシックスパックに勝てると思うの?コンクリートにスライムをぶつけるようなものだわ」
「ある意味無敵?」
「おいら水まんじゅう食べたくなってきた」
「おいコラ好き勝手言ってんじゃねえぞ!腹筋が何だってんだ!」
「これは視覚の問題でもあるのよ。ところてんじゃムキムキと対等に戦える説得力に欠けるでしょ」
「ところてんところてん言うんじゃねえ!」
「説得力かあ…」
「悟浄何でおいらのお腹つまむの?」
「ということで鍛えるのよあんたたち!四天王+獣王に負けないくらいバキバキに割るのよ!」
「ええ!?怖い話のオチがそれ!?」
「おいらのお肉、脂肪じゃないもん」
「結局お前が一番脳筋だよなあ?」




