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10月27日の私へ
私は誰にも必要とされていない。
誰も私を待ってはいない。
どれだけ「君はかけがえのない人間だ」などをはじめとするご丁寧な綺麗事を並べようと、本音は、現実はそうではないのだから、そんな言葉に何の意味もない。
表面だけ前向きで善人な薄情者が多数を占めている以上、この社会は闇を深め続け、病み続けるだろう。
悩み苦しむ人を見捨てるということは、悩み苦しむ自分を見捨てるということだ。
それは悩み苦しむことから逃げ続ける人生を歩むということ。
何か一つでも恐れ、目を背け、逃げているものがあるということは、その人は敗北者だということだ。
敗北者だらけの国など簡単に倒れよう。
そんな国にいる私は、見捨てられた私は、誰からも必要とされていない私は、待ち人のいない私は、一体何ができるのだろうか。




