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トクオウ  作者: みつ
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4

僕は、体を鍛えることにはハマった事実がある。


中学生、高校生の時、なぜか一度ずつ、男性の僕は、女装をする機会に遭遇した。


男性が、そうすると多くの大衆にウケる者、ウケない者に分かれ、僕は、全くウケない方だった。


元から、そもそも女装をしたいと僕は、思っていたわけではなく、

ただ、女装をした時に少しでも他者にウケればイイな…と思っていたのは正直なホンネではあるが、僕はウケない類いの男であった。

ウケなかった時、衝動的に落ち込むが、それは一時で、その後、好んで女装をする、というふうにはならなかった。


僕は、それでイイ、それで良かった、と今でも、しっかり思っているが、

結果的に僕という人間は、体を鍛えることには大いにハマリ、女装には全くハマらなかったわけだ。

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