キャラクター紹介⑲
千馬茜
高校1年生。明け星学園の生徒会書記兼会計。人見知りで泣き虫、想定外のトラブルにパニックになりやすい。よく小声で他人への不平不満を漏らしている。
小さな頃からクマのぬいぐるみであるミーくんだけが友達。よく心の中で話しかけているし、直接話しかけることもある。常日頃から持ち歩いているので、それをからかわれることもしばしば。そうからかわれるのが嫌い。
高校入学前、友人から絶縁宣言を受けた。それを小鳥遊言葉が起こした一件のせいだと感じ、復讐することを決意して明け星学園に入学する(元は別の高校に入学予定だった)。生徒会に入ってほしいという灯子の申し出を受け入れたのも、小鳥遊言葉に近づけると考えたため。
今は小鳥遊言葉のことを、気に入らないが存在することを認めている。
「Play Doll(プレイ・ドール)」
生命体を模した物体を操作する能力。特に自信が持ち歩くぬいぐるみであるミーくんの扱いに長けている。ミーくんを操ると成人男性以上のパワーを発揮することが可能。
ただし代償として、ミーくんが負ったダメージの半分ほどのダメージを自分も負う。
ジン
年齢不詳、性別不詳。分かるのは灯子と言葉から生まれた人間の形をした何か、ということだけである。それを象徴するように、自身の姿を急成長させたり別の世界を作り出したりする。異能力ではないらしい。
自由奔放で気まぐれ。その時その時の欲求で動いている。好きなものには多大な好意を向けるが、嫌いなものには容赦がない。特に今は茜のことを気に入って、共に行動している。逆に実幸を始めとした魔法使いが嫌い。
人の激情を好んでいるが、様々な激情を理解していない。そのため理解しようと様々な人に関わるようにしている。
小波海歌
中学3年生。実幸の妹で無能力者。中学生でありながら世界的に有名な天才ピアニスト。
天真爛漫な姉を見て育ったからか、地に足をつけた考えのしっかり者。自他共に妥協を許さないタイプのため厳しいことを言うことが多く、友人はそこまで多くはないが、理解してくれる人もいるから問題はない。
友達になってほしいと言ってきた茜から強い意志を感じ、それを気に入ったため申し出を承諾した。友達になったは良いが、今後どうするかはまだ考え中。
小波実幸
高校2年生。夢の幼馴染。無能力者だが、チート級の魔法を使うことができる魔法少女。
天真爛漫、純粋無垢。重度のお人好しで、人助けのためなら暴走車の如く自身を顧みず突き進んでいく。
一方で、人のことを試すような言動を取ったり、冷たく突き放すことも少なくない。だがそれは彼女の「〝主人公〟と呼ばれる人に手を貸す」という役割のために、彼女こそが試練になろうとしているからである。




