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新広東大侠激突  作者: 東武瑛
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5/11

陳の改心

陳は三人に編み傘を投げつけた。

回転して飛ぶ編み傘から手裏剣が飛び出す。

危うく三人はかわした。

陳は背中の鞘から二本の剣を抜き、跳躍して三人に切りかかった。

李は棍で剣を払う。 

黄も棍で剣を払った。

何は後ろ向きに着地した陳の背中を蹴る。

バランスを失った陳は再び飛び上がり、回転しながら、両剣で李と黄に切り付ける。 

だが二人は、難なくかわす。

「おのれ」陳は、そう言うと狙いを何に定め、切りかかる。ホウは陳の剣をかわしながら、ふらついた陳の手首を蹴り叩いた。

両剣を地面に落とした陳は体に巻いた鎖を外し、三人に攻撃したが、李の棍で腹部を叩かれ、よろめく。

そして、黄による棍の突きで倒れ、気を失った。

「どうします、こいつ」「ほっときましょうか?」二人は李に聞く。

「まあ、介抱しよう」李が答えた。

「ウーン」陳が目覚めると三人の顔が見えた。

「ハッ、貴様ら。なぜ俺を殺さないのだ」

「殺生はご法度だ。やむを得ない場合を除いてな」李が答えた。

「そうか」陳が言った。

「一緒に少林寺に行かないか?」黄が聞く。

「そうしようぜ」何が言う。

「わかった。今まで罪滅ぼしだ。少林寺で修業に励むよ」

四人が握手した。

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