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異世界ランボーな生活《悪業には、天誅を。スマホ検索で、生活改善。俺の目指すのは、まわりのみんなの笑顔だよ。》  作者: 風猫《ふうにゃん》
第四章 俺の戦場は、かよわい者を守る場所だ。
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第五話 それぞれの戦い2 [カルロと商業ギルド]

 ちょっと、短い話なので、二話連続で投稿しました。

 ひどいことになった。帝国が攻めて来て、我が国は、連戦連敗だという。

 侵攻された領地の領民は、わずかな手荷物だけで、避難しているらしい。

 コウジ代行様から、至急頼みたいことがあると、商業ギルドの皆が集められた。

 

「皆さん、お集まりいただき、ありがとうございます。

 ご存知のとおり、帝国が侵攻して来て、侵攻された領地の領民は、着の身着のまま、避難を余儀なくされています。

 この、ハーベスト領が最後の砦とも言える状況です。


 みなさんに、お願いがあります。

 その避難してくる人達を助けてあげてください。

 避難してくる人達は、身寄りも頼る人もなく、ただ追われて、この地にやってきます。

 住むところもなく、食べるものもない。

 あの、地震の直後のみなさんと同じです。  

 どうか、みなさんのちからで、彼らを助けてあげてください。」


 ギルド長のバスキンが続けて言った。

 「みんな、、俺からも頼む。

 地震のあとのハーベスト領の発展は、救済に始まり復興まで、全て代行のおかげだ。

 この商業ギルドだって、上下水道の整備から手押しポンプの設置。バネル工法の住宅建築など、数えきれないほどの恩恵をもたらしてくださった。


 今こそ、そのご恩を返す時だ。

 それだけじゃない、俺達が地震にあって、困ってたのと、同じように困ってる人達がいる。

 その人達を助けてあげようじゃないか。」


 『話しは、わかった。住む家は、今ある《ゲル》だけじゃ足りないだろう。至急、集める手配をしよう。』

 『食糧の備蓄も足りなくなるな。至急、手配をするよ。』

 『そうと決まれば、よし、みんなで役割分担を決めるぞっ。』

 『代行っ、代行は、ほかにもやらなきゃいけないことがあるんだろ。ここはいいから、あとは俺達が皆で相談してやるよ。

 避難民の受け入れ準備は、俺達に任せてくれっ。』


 ギルドのみんなが、次第に熱くなって行く。

 俺も、避難民の心情を考えると、『よ~~し、やってやるぞ』という、気持ちの高揚を抑えられなくなっていた。

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