俺は“武器庫”じゃない。彼女たちの“主”だ──!
「やめろ……やめろおおおおおおッッ!!!!」
俺の叫びが、武器庫全体に響き渡った。
リリスは折れかけた剣身を抱えて膝をつき、セレナは穂先を失いながらも俺を守るように立っていた。
ノワール、アイリス、ソフィア、ミラ──みんなボロボロだ。
「マスター……ごめんね……私、あなたを守りきれなくて……」
「違う!!謝るなっ!!!」
俺の中で、何かが弾けた。
「もう二度と、誰も傷つけさせない!!!」
全身から魔力が溢れ出し、光の奔流が武器美女たちを包み込む。
黒と金の輝きが渦を巻き、俺の意志と彼女たちの存在が完全に重なる──!
【システムメッセージ】
──特殊スキル解放
「マスター・リンク」
「マスターの意志により、武器たちは真の力を発揮する」
【システムメッセージ】
──特殊能力解放
「武器再生」
「傷ついた武器を修復し、魔力を注ぎ込むことで進化を促す」
「マスターリンク……?武器再生……!?」
「マスター……私、また戦える……!」
「刃が……甦っていく……!」
「私の弦、張り直された……!」
「ありがとう……マスター……♡」
リリスの剣身が漆黒の光を帯び、刃が伸びる。
セレナの槍が黄金の光を纏い、穂先が鋭く輝く。
ノワールの鎌が漆黒の闇を宿し、アイリスの弓は赤き炎のオーラを吹き上げる。
ソフィアの盾には魔法陣が浮かび、ミラの魔導書は新たな頁が増えていく。
「マスター……感じる……あなたの想いが、私たちの中に流れ込んでくる……♡」
「私、もっと強くなれる……あなたのためなら、どこまでも……♡」
「私たちは、ただの武器なんかじゃない……!」
「私たちは、マスターのために戦う“彼女”……!」
「私たちは、あなたの“モノ”なの……♡」
「だから──!」
俺は魔力の手を広げ、彼女たちを抱き締めるように覆い尽くした。
「さあ、行こう!俺と一緒に、この力を証明しようぜ!!!」
「「「はい、マスター♡」」」
彼女たちの声が重なり、魔力の波動が爆発的に広がった──!




