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『真空空真デート記』  作者: 空紀真可


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16/22

『しゃべるぬいぐるみと動くお人形と美しいだけのお父様国デート』


○真空空真想像創造世界。貴族の屋敷。真空空真、ぬいぬい、ミレ、お父様。今日のお客様は、神様らしい。


▽日常に強力な異物が入り込んだ。


お父様「屋敷の中へどうぞ、神様」


空真「珍しいぬいぐるみとお人形かぁ」


真空「空真のほうがレア」


「真空もレアじゃん」


奥からぬいぐるみを抱えた人形が出てきた。


「あのぬいぐるみ空真に似てるなぁ」


「じゃ、あの人形は真空じゃん」


お父様「ただ抱えているのがお二方にそっくりなだけですよ、うちの子は人より美しいですが」


「それ己の顔面売ってから言ってくんね」


「真空空真の顔面だと廃人が出る」


「あぁっ、話しててごめんね、ぬいぬい、ミレ」、空真がほうっていたことに気づいた。


ぬい「名前を勝手に呼ぶんじゃねぇよ、お客様」


もじもじ。


「君たち、可愛いいねぇ〜」

空真が二つに近づいて、抱きしめた。

「最高〜」


「触んじゃねぇよ、お客様」


もじもじ。


「ねぇ、君たち…、動ける体としゃべる機能は、欲しくない?」


空真が悪者に見える。


「そんな機能いらねぇわ」


頭を横ふりふり。


「これ共依存してるなぁ」


お父様「私も二人に依存しております」


「あはは」


真空空真、苦笑。


「おもしろかったよ、三人とも、お幸せにね」


「空真他者のこと言えないぞオレたちも共依存の関係に当てはまる脱却する気はないが……」


「はいはい、良い子良い子、真空」


「空真…」、真空が空真の頭を撫でる。


「あはは、そだね」空真は嬉しそうに目を細めた。


共依存するしゃべるぬいぐるみと動くお人形と美しいお父様がいる日常と。共依存する神様がいる日常では。どちらがいいのかな?


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