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第63話 働く虫達!

 さて!

 と言う訳でやって来ましたよ?

 教官の元へ!


「やぁ!我が愛弟子よ!噂には聞いていたけど名持ネームドになったんだね!?以前に増して溢れ出る威圧感オーラ正に支配者階級って感じだね!

 でも身体性能ステータスだけ高くても油断しちゃいけないよ?ちゃんと戦闘技術もないと後々しんどいからね!所で今日はどうしたんだい?」


 すっごく長い挨拶である。

 まさしく学校での校長の挨拶みたいだけど為なるから良いね。

 校長の挨拶なんて中身がスッカラカンだし?


「教官って名前ないじゃん?それで名前あったほうが良いかな〜と思って来た。」


「なるほどね〜。俺の存在値的にも消費MPは愛弟子にとっては特に問題ないか…。

うん、それじゃぁありがたく貰おうかな!センスは任せるよ!」


 ノリがやはり良いなこの人。

 さて、なんかもう適当に行くか。

 

「それじゃぁ"ウガイ"で!今日からウガイ教官でよろしくお願いします!」


「ウガイか良いね!うん、コチラこそよろしくね」


 さて見た目の変化…は特に無しだね。

 変わらないのも偶には良いことだしオッケー。


さて能力面は…。


究極能力アルティメットスキル 『武器扱者』


権能


長剣扱い…長剣ブレードの技量を底上げしダメージ量を上げる。


短剣扱い…短剣の技量を底上げしダメージ量を上げる。


大剣扱い…大剣の技量を底上げしダメージ量を上げる。


双剣扱い…双剣の技量を底上げしダメージ量を上げる。


弓之扱い…弓の技量と命中率を底上げしダメージ量を上げる。


槍之扱い…槍の技量を底上げしダメージ量を上げる。


 

 要は大抵の武器が扱えてダメージ量が増える能力スキルだね。

 お姉ちゃん達がめっちゃイカれ性能の能力スキルばっかりだったから助かるよ。


特有能力ユニークスキル「暗殺王」


権能

気配消失…所有者の気配を完全に消し感知系スキルに探知されなくなる。


影間移動…影から影への移動が可能となり実質的な短距離瞬間移動が可能となる。


思考加速…所有者の思考を加速させる。


全探知 …感知系スキルが全て統合された権能効果範囲は半径1km以内。



 おぉ〜。暗殺向きの権能ばっかりだな。

 確かに忍者風の服装してるし似合っている能力スキルなんだろうけど…。

 そういえば特有能力ユニークスキルって〇〇者と〇〇王の終わるものがあるけどコレの違いって何なんだろう? 

『知りたいですか?』

 教えてよ。

『分かりました。"者"で終わる特有能力ユニークスキルは主に特有能力ユニークスキルの中では中位の階級であり、"王"で終わる特有能力ユニークスキル特有能力ユニークスキルの中でも上位の階級とされ一般に上位であればあるほど性能的に強いとされています。』


 なるほど同格の能力スキルの中でも階級があったのか。

 となると私の「暴体王」とウガイ教官の「暗殺王」は特有能力ユニークスキル中では最上位階級の能力スキルなんだね。

 …ん?

 中位、上位があるなら下位もあるくね?

 下位はどんな感じなの?


『下位の特有能力ユニークスキルは、〇〇隷ですね。』


 オゥ、奴隷の隷ですか。

 あまりにも酷いですね。


 ちなみに下位の〇〇隷は、かなり珍しく一般的には〇〇者がほとんどらしい。

 そりゃそうだ、私も見たことないもん。



 さてそんなこんなで異禍群イカムラの主力戦力全員が名持ネームドに至った。

 怒涛の戦力増強である。





…………………




 翌日。

 私とお姉ちゃん達、マザー、は里長グウルさんに呼ばれやってスレイアの元へ訪れていた。

 ちなみにウガイ教官も既に到着済みであり最高戦力が揃っている状況である。


「ということで…。俺が魔王幹部となったのと里の住民増加に合わせて拡張を行いたい!」


 とのことで全員に役職を作ることとなった。

 いうなれば職業である。

 

 まずはマザーだがこれは"農業系"を既にやっており既存住民とも連携して狩りを行っていることから"食料大臣"という役職となった。

 更に、マザーには七体の上位グレーター級の腹心が誕生しておりそれぞれ人型へと至った個体である。

 洞窟内で成長進化した様なので歴戦個体であり下位種の頃に食った者の特性が現れていたので適当に私が名付けることとなった。


知型 見た目 目に光がない、身長190cm、ハゲ、シンプルに一番強い

脚型 見た目 目に光がない、脚がムキムキ、身長200cm

拳型 なんかシャコみたいな拳、目に光がない、身長190cm

斬型 目に光がない、腕が鎌状、身長190cm

糸型 目に光がない、手首に糸発射口がある、身長190cm

毒型 目に光がない、人差し指の爪が毒針状になっている、身長190cm

筋型 目に光がない、ゴリゴリマッチョボディー、身長290cm


 

 全員Aランク上位の実力者であり特に"知型"は徒手空拳での戦闘や他の奴より知能が高いようである。

 あと共通で仮〇ライダーみたいな外骨格であり虫がそのまま人型になったような見た目で目の上、眉毛のある位置から短い触角が生えている。

 発声器官が独特な為、基本的に"カサカサ"ガサガサ"を使い分けたり組み合わせたりして会話している様子。

 本当にテラ〇ォーマーズみたいになってしまった。

 とにかく彼らにはマザーの補助をお願いしている。

 それと彼らには七体まとめての"七体蟲人ナナノゴキタント"という呼び名を与えた。



 次、ウガイ教官だね。

 まぁやっている事は変わらなないけど"軍事顧問"という正式な役職が与えられる事となった。

 ほぼ大抵の戦闘技量を習得し独自発展させているウガイ教官なら適任である。

 七体蟲人ナナノゴキタントや私、お姉ちゃん達とそれぞれの腹心の戦闘訓練も行って貰う予定である。

 え?私に腹心いないだろって?

 まぁまぁ待ちなさいな?



 次は守護神スレイア。

 コチラも役職名だけ決定する事となり役職名は"里之守護神"である。

 うん、適当だね。

 

 

 次がシルヴァお姉ちゃんである。

 どうするか悩んでいたのだが衣類品関係が良いとの事で決まった。

 元々糸は生産可能だけど大丈夫かな?と思っていたのだが…。

「実は魔虫族インセクター蚕魔虫族インセクターの支配者階級をたまたま見つけまして、捕獲したので使えるかと思います。」


 との事。

 その後、連れて来られたのだがなんとも可愛らしい幼女であった。

 白くモコモコな服装の白髪ショートヘア、瞳は薄黄色であり身長130cm程の小柄な体格。

 存在値は10万あるがほとんどMPであり他の身体性能ステータスは貧弱貧弱である。

 とりあえず名前はシルヴァお姉ちゃんが"シルア"と命名していた。


 とりあえずシルク性の衣類が生産可能となったのである。

 メイちゃン達がシルヴァお姉ちゃんの補佐に入る様なので問題ないだろう。しっかりしているからね。


 ちなみに、シルヴァお姉ちゃんの腹心としては女王クイーン希有能力エクストラスキル「人化」を獲得した二体もいる。

 どちらも女王クイーンだったので女性型であり戦闘能力は魔王・勇者階級の化物である。

 シルヴァお姉ちゃん自身が付けておりそれぞれ


スウ 白髪ロングの筋肉質な女性、胸はC、瞳は赤


ネア 白髪ショートの筋肉質な女性、胸はD、瞳は赤


 ちなみに胸の大きさがデカいと身体性能ステータスが低い特性があり"ネア"は魔法特化型である。

 役職名は"衣類大臣"である。





 ヴァルアお姉ちゃんだが"運搬大臣"である。

 飛行型で移動速度が速いので適任だろう。

「私の女王クイーンとようやく捕まえた魔虫族インセクター跳魔虫族インセクターの支配者階級を使おう!荷物運搬は任せろ!」

 やる気満々で何よりである。

 

 連れて来られたのはスレンダーな脚ムキムキの女性で髪は緑である身長は180cm程。

 名前はヴァルアお姉ちゃんが"バドラ"と命名しており存在値は480万とAランクは余裕で超えている。

 眷属のバッタ軍団もおり荷物運搬はかなり良いだろう。


 ちなみにヴァルアお姉ちゃんの腹心は二人であり女王クイーン希有能力エクストラスキル「人化」を獲得した個体である。

 そして名前はヴァルアお姉ちゃんより


ミツ 黄髪ロングヘアの筋肉質な女性、胸はB、瞳は赤


ミア 黄髪ロングヘアの筋肉質な女性、胸はC、瞳は赤


 


 ウネヴァお姉ちゃんはというと"建築大臣"となった。 

 見た目に見合わずパワー型だからね〜。

「いよいよ〜。建築土木も任せな〜。ちなみに魔虫族インセクターは捕まえられてないよ〜。」


 との事、まぁそんなに直ぐに捕まるとは思ってないから大丈夫だよ。と思う。

 女王クイーンの腹心が5体程「人化」を獲得しており私達姉妹の中では一番腹心が多い事になる。

名前はそれぞれ


グネ 黒紫髪のショートヘア、筋肉質な女性、胸はB、瞳は赤


グウネ 黒紫髪の短髪、筋骨隆々な男性、瞳は赤


ウネ 黒紫髪のロングヘア、筋肉質な女性、胸はC、瞳は赤


ネア 黒紫髪のロングヘア、子供風な女性、胸はB、瞳は赤


アメリ 黒紫髪のロングヘア、筋肉質な女性、胸はD、瞳は赤



 でウネヴァお姉ちゃんが名付けた。


 しかし何故か男がおりしかも他に比べて弱い。

 なんでも虫系の魔物は女の方が戦闘能力、知能などが高く更に能力スキルで無性繁殖が可能なので男の存在意義が皆無である。

 その為、扱いが雑であり不遇な枠である。

 可哀想に…産まれてきた事を後悔しなさいなグウネよ。




 さて最後は私ヴァイシアである。

 私の役職は"軍事元帥"である。

 響きが最高にカッコいい!

 内容としては、軍事的な戦闘のリーダーみたいな物である。

 要は戦闘の際には、私がリーダーとなり軍勢を引き連れていくのである。

 更に副官として私の腹心第一号がいるのだよ!


その名もヴァイアちゃん!


 私の配下達の中では初の女王クイーン到達個体である。

 見た目は黒髪ロングの赤い瞳、身長170cmの女性であり胸はA

 服装としては黒い旧日本軍服にしておりカッコいい、てか似合ってんな。

 

 ヴァイアちゃんには副官を務めて貰う。

 鬼族きぞくから短刀を貰ったのでヴァイアに使用して貰っている。


 こうして異禍郡イカムラでは役職決めが完了した。

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