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底辺虫系JKの異世界冒険譚  作者: 怠惰な脳筋
第一章 転生胎動編
25/29

第25話 白き支配者

今の私の種族はレベル50でMAXだったのか。

てか地竜の経験値多いな。

慢心チートで経験値量増えてるんだろうけど、多いな!!


さっそく進化したいところだが、蜘蛛さんのところに戻りますか。

待たせてるし、、、、、。

とりあえず地竜食ってから。


いやぁ〜。

地竜の肉かぁ…。

正直めちゃくちゃ期待しているよ?


だって生まれてから一度も美味いご飯を食べてないからね。

ネズミは臭いし。

カブトムシは固いし。

蜂は苦味と舌が痺れる感じがするし。

だが地竜は今までの奴らとは違う。

なにせ竜だよ?ドラゴンだよドラゴン!!

アニメなんかでは、かなり高級なお肉でめちゃくちゃ美味そうだったんだよねぇ。

さぁ久しぶりに美味しく食事ができそうだ。


それでは、、、、いただきます

ハァグ!!

モグっ!

モニュ?

ングング、、、、固い。

半端じゃない弾力のせいで顎が押し返される。

あんまり味しない。

ぱさついた感じはしないけど水分が多い訳でもない。

マジで!!噛み切れないぃ。


うん。

マズイ。

カブトムシとか蜂とかに比べれば"多少"マシだな。

うん。多少


量も多いし基本丸呑みで食うか。

味わって食うような物ではないからね。

顎が死ぬわ!!

というかだよ?マジで噛み切れない。から丸呑みで食うしかないんだよ。

私のステータスとスキルでも噛み切れない弾力と固さってどういうこと?


アニメとかだとドラゴン系の肉は最高級とか言われててお美味そうだったんだけどなぁ〜。

所詮アニメはアニメか、、、、、。

はぁ〜。



軽く30分くらいで食べ終わった。

ちなみに地竜を食っていて一番食べやすかったのは肝臓だった。

それでもザクっ?ジャク?みたいな咀嚼音が鳴ってたけど。

ほかの部位より噛み切れたのでヨシ!!


さて蜘蛛さんのところに戻りますか。

いたいた。


割と進んでたな。

1kmぐらい進んでたね。

蜘蛛さんのステータス的に一時間で100km進むのなんて訳ないと思うけど。

気遣われたのかな?

そんな事を思っていると

蜘蛛さんが一瞬固まっていた。

まぁついさっきまで自分より弱かった奴がいきなり自分より数段強くなってたらそうなるよね。


(なるほど。新種の支配者階級なだけはあるわね。)


そのように一瞬固まっていた"蜘蛛さん"は私に言った。

なんかキャラ違くない?

気のせいかな?

(とりあえず進化できるようだけど、今は後回しでお願いできるかしら?)


えっっと、はい。


やっぱキャラ違うって!!絶対!!

こんなお嬢様みたいな感じの話し方じゃなかったって!!


そんな事を思いながら蜘蛛さんに付いて行くと。

…なるほど。

ここがこの洞窟の最深部、、、、その入り口、、、、ね。

縦穴だ。

下から空気と魔素が吹き上げている。

てか吹き上げてる魔素の量と質が私より段違いで高いのですが?


この下に私に会いたいって人がいるのか、、、、。

アレ?

もしかして私より遥かに化物に、、、、私目をつけられたのでは?

死ぬかもしれない。

真面目に。

いや、私が戦ってきた敵って私より知性が低かったからなんとかなってた雰囲気あるけど、実力差えげつなかったら知性が意味ないのよ。

考えてもみなよ?

丸腰の一般人がヒグマに勝てるかって話よ。

行きたくねぇ〜。

けど行かないと敵対されるかもしれない。

まだ敵対されてる訳でもないだろうし、、、行くか。








……ヤバいなここ。

魔素濃度が半端じゃないわ。

私のMPより遥かに高い量と密度の魔素が常に空気中を漂ってるわ。

ちなみに魔素は魔物なんかが体外に排出しているMPの事で基本その場に留まり続けるんだとか。



それから半日程、私は蜘蛛さんの案内の元歩き続けた。

なんだ?、、、アレ?


デカい。デカ過ぎる。

蜘蛛の脱け殻だ。

なんだ?

恐ろしくデカいぞ?

チエ先生?あの脱け殻、、、、どのくらい大きいですかね?

〘視覚情報と全探知の記録結界から体高約100m、顎から腹の先端まで約300m以上、恐らく女王階級のものと思われます。〙


デッッッカ!!!!


300m?!!

そんなデカい生き物がいるのかよ!!

てかなんか脱け殻多くなってきたな。

小さい物から大きいものまで大量に。


そして無数の蜘蛛の糸と私の全探知で今大量に感知しました。

いや~集合体恐怖症と虫苦手な人だったらパニック起こしますよ?

この数は、私でも今ビビってるんだもん。


覚悟、、、、、決めるか。

私は蜘蛛さんに連れられてやって来た。

蜘蛛のテリトリーに。

そう大量の蜘蛛だ。

千匹とか万匹とかの次元じゃない。

億単位でいるのではないか?

そんな桁違いの数の蜘蛛が私の通る道を一直線に見つめている。

名づけるなら蜘蛛ロードだね。

蜘蛛達全部白いね。あと目が赤い。怖い!!


てかどんな大群だよ!!

一国の軍事力を遥かに上回るじゃねぇか!!

前世のアメリカでもこんな軍事力ないだろ!!

〘観測の結果、小型劣化蜘蛛約3000万匹、小型蜘蛛1000万匹、通常種蜘蛛500万匹、毒性小型蜘蛛10万匹、毒性蜘蛛1万匹、超猛毒蜘蛛1000匹、中位蜘蛛100万匹、上位蜘蛛50万匹、上将蜘蛛1万匹、女王蜘蛛20匹〙

〘更に女王蜘蛛は存在値9000万を超えています。〙


とんでもない数の蜘蛛の魔物ですね。

間違いなく100%戦闘になったら死にますわ、、、、私。

あとね。サラッと存在値9000万オーバーの奴が20匹いるんですけど?

なんですか?

ここはどんな武装国家ですか?


まぁそれは良いや。

良くはないけどそんな事がどうでも良くなるわ。



蜘蛛ロードの先。

蜘蛛の糸で造られた空間で私を見つめる赤い瞳。

招かれているね。入るしかない。

私は真っ直ぐにその空間の中に入る。

自殺行為ですよ。

蜘蛛の巣に自ら入ったんだから。


その存在は、人に近い形をしていた。

人より遥かに白い肌と絹の様な白い髪を腰まで伸ばしており薄暗い洞窟でも光を反射している。

お嬢様って表現がふさわしいね。

いや?悪役令嬢?

πは〜そこそこ大きいな。

前世ではあんまほかの人のπに興味なかったけどその人達よりは大きい、、、、気がする。

そんな事は置いといて。

どっちみち目の前のソレは人では無い。

下半身が蜘蛛なのだ。

白く太い8本の脚を持った蜘蛛の形の下半身。

しかも下半身の蜘蛛も目を持っている。


上半身と下半身それぞれにある赤い瞳と目はそれ以外の繊細さと裏腹に恐ろしく冷酷だった。


「こんな簡素な所にわざわざ出向いて貰ってごめんなさいね。私は、アラクネ。蜘蛛系の魔物の原種にして糸魔蟲族の支配者よ。以後よろしく。」







 アラクネ〘Lv150〙存在値100,000,000

HP:100,000,000/100,000,000

MP:100,000,000/100,000,000

SP:100,000,000/100,000,000

満腹度:100,000,000/100,000,000+99,999,999

平均攻撃能力:100,000,000

平均防御能力:100,000,000

平均速度能力:100,000,000

平均免疫能力:100,000,000

平均魔法抵抗:100,000,000

取得済みスキル

ユニークスキル 「確殺者」「解析者」「蜘蛛の目」

エクストラスキル

「劫殺Lv100」「城塞Lv100」「生命神秘Lv100」「韋駄天Lv100」「天抵魔Lv100」「全探知Lv10」「五感大強化Lv10」「多重結界Lv10」「耐性大貫通Lv10」「金剛身体Lv10」「重厚殻Lv100」「気闘法Lv100」「魔闘法Lv100」「物理攻撃大耐性Lv9」「精神攻撃大耐性Lv9」「魔法攻撃大耐性Lv9」「状態異常無効」「土無効」「大地無効」「地裂無効」「水無効」「水流無効」「海洋無効」「雷無効」「雷撃無効」「重雷撃無効」「万能再生Lv9」「万能緩和Lv10」「魔力超精密操作Lv10」「多重防御壁Lv10」「万能糸100MAX」「金剛糸Lv100MAX」「束縛糸Lv100MAX」「超猛毒Lv10MAX」


コモンスキル


「大顎Lv10MAX」「物理超特大強化Lv10MAX」「斬撃大強化Lv10MAX」「風大耐性Lv9」「飽食Lv10MAX」「疫病Lv10MAX」「水魔法Lv10MAX」「状態異常回復魔法Lv10MAX」「HP大回復魔法Lv10」「防御壁Lv10MAX」「万能糸100MAX」「金剛糸Lv100MAX」「束縛糸Lv100MAX」「超猛毒Lv10MAX」

「迷彩Lv1」「無音Lv1」「無臭Lv1」


「幻覚魔法Lv1」「痛覚魔法Lv1」「不快魔法Lv1」「闇魔法Lv1」




スキルポイント0


称号〔絶対王女〕〔糸魔蟲族の支配者〕〔確殺無慈悲〕〔竜の虐殺者〕〔魔物の虐殺者〕〔神話の魔物〕〔禁忌〕



………………………………………………………………


「おいおい。アラクネの野郎、私が目を付けてた獲物を横取りしやがったな。しかも、、、、。」


その様に独り言を言う少女がいた。

ショートカットの金髪、所どころ黒髪であり目は濃いオレンジ色であった。

背中に生える2対の巨大な翅が不吉な音をたてながら高速で動いていた。


その少女の目の前には、巨大な女王蜘蛛、10体がいた。


「クイーン10体で足止めのつもりかぁ?私相手にこの程度で足止めになるかよ!!」


迷わず少女は女王蜘蛛に突進し殺戮が始まった。






「ふぅ〜ん。ここまでして私を妨害しようとするとはね。よっぽど面白いのかな?ますます興味が出てきたよ。新人の支配者候補に。」


黒紫色の髪を一つに束ねた少女の姿があった。

しかし腕は異形。硬さを象徴するかのごとく甲殻で覆われたその腕で髪を撫でつつ歩いて行く。


少女の後ろにはクイーン10体の亡き骸が横たわっていた。


目的は、新種族のいる。アラクネ支配領域である。





………………………………………………………………

作者メモ 魔蟲族の話


遂に糸の魔蟲族の支配者、アラクネと主人公(黒沢 陽向)が出会いました!!


更に毒と鋼の魔蟲族の支配者が片方寄り道していますが、単身アラクネの支配領域に乗り込んできましたね。


さてさて、では今回は魔蟲族の力関係に付いてまず例を上げるなら、糸魔蟲族〔アラクネ〕でしょう。


アラクネさんは存在値脅威の一億となっており魔王級の化物さんです。

ちなみに名前はありません。今後名付けます。


しかし眷属の女王〔クイーン〕達の平均存在値は9000万以上、個体差はあれど流石に近いと思いませんか?


コレには魔蟲族を含めた全ての種族(人類種を除外した。)に共通するある制約の問題があります。

ソレは

名前が無い者の存在値の上限が一億と言うことです。


一応あったんですよ。

上限が。

無いと思っていたと思いますがありますよ。上限。


ですがこの上限に達する様な化物そうそう居ないのでほぼ無いようなものですね。

ん?なら"アラクネさん"は上限に達しているけどもう強くならないのかって?

結論、なります。

なんなら名前付けた瞬間に進化もします。

まだまだアラクネさんのポテンシャルはここで止まりません。

ツヨツヨな蜘蛛姉様です。


ちなみに毒魔蟲族と鋼魔蟲族も上限ですがこの子達も余裕で進化します。

ツヨツヨな蜂っ子と甲虫っ子です。



この3体の支配者階級達の活躍が楽しみです。



ちなみに前に魔王の名前出してしまいましたよね?

アレ?つまり?

そういう事です。今後はツヨツヨな奴らが大集合しますよ?

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