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呪い161-異世界行ったよ

代はいつものように歩いていた。

いつものように殺されて、いつものように死にながら買い物に出ていた。


「ふー……30回は死んだがなんとか買い物終了だ……帰る前に壊れないように自宅に送って貰う様に頼んだし、安心安心」


すると一台のトラックが突撃して来た。


ゴシャアアアアアア!


代は血を噴き出しながら消えた。


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「はあ……またか……今日から一日ここかああ……」


代は目の前に広がる高原を見ていた。


代は時々こうなる。


死ぬという事はそれだけ魂のエネルギーが使われて、そして同時に代の呪いのパワーも使われる。

その為、次元が歪み代は異世界へと飛ばされてしまうのである。

しかし、一日で呪いが敢えて歪みを発生させて代を無理矢理元の世界へと戻す。


死んだ人間やその世界の住人による儀式的な魔法によるものであれば世界が拒絶したりしないが、全くの別で次元に歪みを作り無理矢理異世界に入ってしまうのは世界にとって拒絶的反応を起こすため、代は一日で追い出されてしまうのである。


「まあ楽しむか」


なので代は一日異世界で取り敢えずは思い通りに過ごすのだ。


いつもの様なウザい奴等の攻撃もない世界で過ごす久しぶりの日であった。


「全く……ここはせんそうやらなんやらで大変そうだなあ」

「誰かあああ! 助てえええええええええええ!」

「死にたくない! 死にたくない!」

「糞おお! そこのおお! 助て」

「いや」


代は端的に断る。

そのまま無視して、死に様も見ないで戦争から離れていった。


「全く……通りすがりに頼むかね……」


そう考えながら歩いていると街が見えた。


「おお! 金見っけ!」


袋に沢山のお金が入っていた。


すると、


「どこだ! 俺の金は!」


と探す者がいた為、代は袋を持ちその場から離れた。


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