呪い158-平和にドン!
「はあ……結局できなかったなあ……」
「当然でしょ? 教祖を何だと思ってるの?」
彩夢はドン引きしながら料理を机に出す。
「いただきます」
そして、料理を食べ終わると
「うむ、くそみたいな精進料理より上手い……」
「ありがとう……」
そんな事を言っていると
「おい! ここに彩夢ちゃんがいるんだって!」
「本当かよ!」
「良し! 強行突破だ! 同居の男は殺しても問題ないらしい!」
「おい! 何だ! お前!」
「止めろ! 放せえ!」
「え……そういう店……止めてくれ!」
「お願いだ! もうこの家には」
「えいやいやああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「「「♂ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「外が騒がしいわね」
「本当だねえ……」
そんな会話をしているとテレビを付けた。
「全く……奴等は……ファンてのも困ったものだ」
「そうですね……鬼女さん……家族ももうすぐ帰ってくるんですか?」
「そうよ……アイツは実家を出禁だから」
「別にあれは……アイツ悪い訳ではないですけど……言葉の言い方が問題ぐらいで」
そして、一つの首飾りを渡す。
「これはあの中に」
「全く……やっと一つか……」
「そうだな……我々の目的の一つだ……」
ケタケタと嗤いながら金庫に入れた。
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宿題を終える為に、代は日記を付けた。
「さてと……宗教編はここまでと」
「日記に宗教編を書くの?」
「だって夏休みの日記だし」
「確かに……そうかもだけど」
宿題を終えると
「さてと、私は仕事だから、レンジにチンしてよ」
「了解」
代はいつものように夏休みを過ごそうとした。
ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
クレーン車が思いっきり代を潰した。




