呪い149-教祖ダンス
「うしゃひゃああああ!! キャキャキャアアアア!」
「俺達なら! 世界を救える!」
「ああ! 救おう! 世界を!」
「あれ教祖様? さっき外居ませんでした?」
皆々がそれぞれに会話をしていた。
中でも驚いたのは教祖様と呼ばれている柱に代は関心を得た。
(柱なのにあの人気……すげー)
皆柱に頭を下げていた。
教祖は自分の隣にいるのになぜか柱に挨拶をしていた。
「あれは私の生霊と話しているんですよ」
「なるほど」
深くツッコむと大変な事になると考えて代は発言を控えた。
「さてと、おダンスの時間です……皆さま! 準備を!」
すると奇声を上げていた者や柱に挨拶をしていた者、世界を救おうとしていた者は皆声のする方に目を向ける。
そして
「あおあばおhふぁおふぁあああああ! おふぁほあほふぁおhふぉあああああ!」
「あおあばおhふぁおふぁあああああ! おふぁほあほふぁおhふぉあああああ!」
「あおあばおhふぁおふぁあああああ! おふぁほあほふぁおhふぉあああああ!」
「あおあばおhふぁおふぁあああああ! おふぁほあほふぁおhふぉあああああ!」
「あおあばおhふぁおふぁあああああ! おふぁほあほふぁおhふぉあああああ!」
「あおあばおhふぁおふぁあああああ! おふぁほあほふぁおhふぉあああああ!」
一体何を言っているのか理解できない言葉で突如みょうちくりんなダンスをした。
体をフリフリし、お尻を回し、変顔で突如クルクル回る。
それをひたすら続けていた。
「代君は初めてですね? 今日は見学だけで許しますが明日から踊れるようにしてください、呪文も覚えてね」
「了解しました!」
正直踊りも呪文も統一性がドンドン消えてい行き、今では
「あばほあはおああああああ! はばばばばあああっじゃあああ!」
となっていた。
ダンスは何故かクルクル回ったり、鼻をグニグニしたり、両手を反対方向を刺しながら腰を振ったりと一回で覚えれるようなダンスではない事だけは分かった。
それが1時間続いた。
皆汗だくでその場に倒れると、先程の巨乳女性がバケツ一杯の水を大量にワゴンで運び
「さあ! 皆さん! 聖水ですよ!」
「やだああああああああああああああ!」
「えでええええええええええええええええええ!
「きいいいいいいいいいいいいいいい!!」
嬉しそうに喚き散らす。
それはさながら、以前行った動物園のようだった。
「なるほどお……」
分からないが分かったふりをして取り敢えずは様子を見る事にした。
そして、突如教祖は座り
「では行きます!」
そして、ヘンテコな呪文を再び呟き糸が教祖を持ち上げる。
「飛んだ!」
「飛んだ!」
「さすが教祖!」
「さす教!」
皆が感心していた。
巨乳女性はあのデブいオッサン一人を片手で糸を引っ張り持ち上げていた。
「すげー……力持ちい」
巨乳の女がすげーと思った代だった。




