4話 同胞を探して
「あれが同胞が来るって言う街か」
私は一通り村人への復讐が終わると今度は、私みたいな人を救いたいという想いに駆られるようになった、私みたいに人とは違うことで虐げられている人がまだいるらしい、そんな人を救うために動こうと思ったのだ。
「本当にこのやり方であってるのか?」
『もちろんですよ、こうすることこそ最善なのです』
「そうなのか」
『上様がそう言うのならそうなのだろう』
「シュバルツ」
そう言うのは、黒い巨狼のシュバルツ、人語を解する魔物、闇の帝王、流離の黒狼の二つ名を持ち、国と不可侵の条約を交わす。現在知られている魔物の中でも5本指に入るとされている魔物だ。
『お?偵察していた一体がそいつと接触したようだぞ』
「ちょっと行ってくる、しばらく留めといてくれ」
『お主、上様の意見も聞かずに…』
今回の目的、私いや俺と同い年そして同じ境遇の一人。
現地に到着する
すごい。相手取っているのは狼の魔物の中でもかなりの上位種、不可視狼周囲の風景を光魔法で投影、常人では見ることもできない。それを捕縛している
『おい、そろそろ下げさせるぞ、ここで無駄に配下を消費したくない』
陰から声が聞こえる。
「分かった」
あの娘が女神が言ってた…とても強いが、気配が違う。まだ覚醒はしていない。
サブストーリー マリーの話を読むとさらに分かるかも




