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2話 崩壊
トントントントン
朝はいつも私が作っている
「おはよう、お姉ちゃん」
「うん、おはよう」
妹が起きてきた、父さんと母さんは仕事へ行く支度をしている
―いつもと同じ風景―
―だけど―
―その日だけは何か違っていた―
ドンドン
戸を叩く音がする
「はい、なんですか?」
父さんが出た。私は、家の床下へと潜り込む。なにやら話をしているようだが、何か分からない。
コツ、コツ、コツ、コツ
足音がする、家族のでは無い、
コツ、コツ、コツ、コツ
近付いてくる、必死に息を止め気配を殺す
コツ、コツ…
通りすぎた、別の場所へ移動したらしい。
ベキッ、ベリベリベリ
床板を剥がされる。
見つかってしまった、まずは逃げないと
「キャァ」
髪の毛を掴まれる。それもそうだ、こっちはまだ子供、大人にかなうわけもない
「お姉ちゃん‼」
「本当に居るとは…ここにいる全員を連行しろ‼」
繋ぎかたの都合上ここで切ってしまう。すまない




