俺と! くろの! たまには作品を読み直そう!コーナー
俺と! くろの! 我もとうとう3年生のコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろコーナーですが今回のテーマは読み直しです。
のう、お主よ。よくエッセイとかで、別作品も書いているのでそっちも読んでくださいというフレーズを目にするのじゃが、そもそもそやつら自身が自ら書いた作品を読み返しているのじゃろうか?
くろ様、また、随分いやらしいところを突いてきますね。言葉には表と裏があるんですから鵜呑みにしてはいけないって小学校で習いませんでしたか?
ああ、そう言えば国語の先生が言っておられ・・、馬鹿もんっ!我が小学校なんぞに通うかっ!
えっ、くろ様って家庭教師付きだったんですか!一体どこのご令嬢様なんですか!でも躾の家庭教師の方は失敗したみたいですね。やはりくろ様相手では、ロッテンマイヤーさんクラスでないと無理なのか・・。
ちがぁーう!なんで我が人間風情に躾けられねばならぬのじゃっ!我ら子神の人間真似まね能力を甘く見るでない!深窓のお嬢様など軽くこなしてくれるわい!
まぁ、確かに完璧にこなせますよね。でも、3分だけ。直ぐにカラータイマーが点滅して役をこなせてないじゃないですか。
そんなのはカメラ割で何とでもなろう。今時、長々と長撮りをする監督なんぞは最新のカメラワーク技術についていけていないアナログ人間だけじゃ。
周りの迷惑も考えて下さいよ。役者さんの中には途中で演技を止められると、モチベーションを再度高めるのが大変な方もいるんですから。
誰じゃ、そんなひよっ子は?
俺だ、俺っ!大体、便所なんか撮影の前に済ましておけっ!
いや~ん、我は弱弱しくて可憐な乙女じゃから緊張するともよおしてしまうのじゃ。
よしっ、今度からはオムツをして来いっ!
おおっ、これで多い日も安心じゃな。介護用オムツは税金の控除が利くらしいぞよ。
・・、いやお前がそれでいいのなら何も言わんが。
さて、お主のボケも決まったことじゃし、本題に戻るとするか。
えっ、俺がボケた事になってるの?
ほれ、再開するぞよ。口調を戻せ。
おっと、これは失礼しました。で、何でしたっけ?
素人作家って自分の作品を読み返しておるのかな、という疑問じゃ。
あーっ、どうなんでしょう。作品の目次を見ると改定している作品も沢山ありますから結構読み直しているんじゃないですか?
あれって誤字をちょろっと直すだけでも改定表示されるからのぉ。ましてや、投稿してから十数分後に直している作家も多い。あれって投稿した後にブラウザー上で読み直して誤字に気付いて直しておるだけじゃろう?今回の読み直しとはちと違う気がするぞよ。
んーっ、そう言われればそうかも知れません。でも、そうなると判断できる材料がありませんね。書籍化された作品なら絶対推敲しているでしょうから読んでいるはずでしょうけど、普通の作家さんはブクマやPVは調べても作品自体は読み返さないかも知れません。特に短編なんかはまず読み返さないんじゃないかな。
長編は可能性があるのか?
だって連載って前に何を書いていたか確認しないと齟齬が生じる場合があるじゃないですか。特に毎日書くことが出来ない作家さんは読み返していると思いますよ。
そうか、ただでさえ少ない執筆時間が更に短くなってしまうのじゃな。働きながらの二足の草鞋作家は大変じゃのぉ。
完成させてからの投稿ならそんな縛りも少しは緩和するですけどね。だからこの投稿サイトは子供たちの遊び場なのですよ。彼ら勉強時間を削れば幾らでも融通が付きますから。
そうじゃな、さすがにサラリーマンでは働く時間を削る訳にはいかぬ。いいのぉ、学生は。羨ましいのぉ。
くろ様はワンツーワンの個人家庭教師環境だったんでしょう?仮に学生時代に戻ってもサボれないんじゃないですか?
くっ、あやつらめ!如何に時代がそうであったといっても子供に鞭振るうなど許せんっ!何か思い出したら腹が立ってきたぞよ!
いつの時代の話なんですか・・。いや、言わないでいいです。話が進まなくなりますから。
しかし、20万、30万字程度なら時間さえあれば読み返しも可能じゃが、100万字を越えては読むだけでも大仕事じゃ。えーと、1分500文字じゃから100万文字じゃと・・、おおっ、2千分!33日も掛かるのかっ!駄目じゃ、夏休みがなくなってしまう。
くろ様、いつもの事ですけど、なんで途中まで計算が合っているのに答えで間違うんです?33日じゃなくて33時間です。まっ、確かに1日1時間だけ読むなら夏休みいっぱい掛かりますけどね。
くはぁ~、書籍化作家も楽ではないのじゃなぁ。出るかどうかも判らん2巻や3巻の修正までするとなると休みが吹っ飛ぶな。むーっ、書籍化作家って実は社会では底辺なのか?これではワーキングプアではないか。
そうですね、でも当たればでかいらしいですから、みんな夢を見ちゃうんですよ。と言うか、それってここ出身の作家さん以外でも普通の事ですからね。本を出すのって大変なんですよ。書けば後はよろしくなんて訳にはいかないんです。
そうじゃな、判ってはいるが大変じゃのぉ。しかも、そこまでして売れ行きが芳しくなかったら泣きっ面に蜂じゃな。
くろ様、それが自由経済の宿命です。誰も彼もが報われるとは限らないんですよ。まっ、取り敢えず本が世に出た事で満足するしかないですね。
それじゃ満足出来ぬから文句を言うのじゃろう?
まっ、そうゆう方は多分他の作家さんの本を買っていないでしょうから自業自得ですよ。世間の風は冷たいのです。
ぬーっ、そうか・・。では我は暖房の効いた図書館で静かに我の出演作でも読むとしよう。
くろよ、そんな本はどの図書館を探してもねぇーよ!
-お後がよろしいようで。-




