大暴れしてやった一兵卒 長安奪還作戦
こんにちはだにこです
頑張って書きました
コンテストとかもあるみたいなのでね
俺達はその後すぐに長安に向けて進軍した。
李克用は行きながら俺に色々解説してくれた。今起こっていること、地形を用いた戦術。
すべてが俺にとっては知らないことばかりで非常に興味深い話ができた。
長安周辺に着くと李克用は前進を止めた。
「ここから先は踏み入れても危険なだけだ。ここで敵の補給線のみをたたけ。」
そう言うと兵士たちは直ぐに行動に移した。李克用の指示したとおりに陣形を完成させたのである。
だけどあまりに長期的な策だ。俺達の食っていくものの補給はどうするのだろうか。
そう考えて盤面を見ていると
「盤面の話じゃないんだ。敵はおそらく長安に攻め入ると負けたら焼き払ってしまうだろう。
さすれば僕達の本当に守りたかった民の命が失われる。功を焦って目的を忘れたらだめだよ。
君はおそらくこちらの食料を心配しているのだろうが僕の軍はほとんど攻略戦はしていない。
一方で敵軍はどうかな。長安を死ぬ気で落とし疲弊している。すぐに出てくるさ。
その間の食料ぐらい僕たち正規軍はもっているよ。」
そう李克用は笑った。いつもとは違うヘラついてない力強い笑顔だった。
「分かったよ。俺はお前の弓の実力に惚れてきたんだ。信じてるよ。」
その3日後であった。
黄巣の軍はついにこちらへ向かって攻撃を始めた。李克用の読み通りだ。すぐに出てきやがった。
すると元々伏せていた兵で奇襲をし完全に策ではめた。
しかしさすがは天下を乱した黄巣の軍だ。うまく補給線を奪取し長安の都に帰って行った。
多くの兵を失いながらもやつはうまく再び長安を人質にすることとしたのである。
李克用も失敗に終わり少し凹んでいるように見えた。同様に兵士たちも悔しいといった表情をしている。
当たり前かもしれないな。こいつらはおそらく両家の生まれだ。
こいつらからしたら長安こそが故郷であり家族が待っている土地かもしれない。
それも奪還に失敗したとなれば意気消沈するのも至って自然なことである。
そんなこいつらの顔を見てるとなんかしてやりたい、そう思ってしまう。それも至って自然なことだろう。
いや待てよ。なんで今日の戦がこれで終わったと思ったんだ。
よく考えれば敵はボロボロで恐るるにたらない。
もし俺が敵ならば飯を食ってすぐにでも寝たいだろう。
「崇韜!来い!いいこと思いついたぞ!大暴れしてやろうぜ」
俺は崇韜を呼んだ。長安は疲弊しきっていてこの煙が消えるつまり食事が終わると寝る可能性が高い。
夜襲を決行してやる。あいにく俺の元山賊団は消化不良だからな。手柄は全部ついでに俺がもらう。
李克用には内緒でする。
恩賞をもらって俺の大出世することがもしかしたらこいつらのためになるかもだしな。
正規軍のやつが寝ていく。そして敵軍の煙も消えた。
俺達は元山賊だ。音なく移動することは容易なことだ。長安の近くまでの大移動を決行した。
「行くぞ!先陣は俺と李建及が切る!皆ついてこい!」
おお!と地鳴りのような歓声が鳴り響いた。
そこからは一方的だった。正規軍を一方的に蹂躙することができた。
「黄巣の首を探せ!まだ遠くにはいないはずだ!討ち取れば恩賞が出るぞ!」
さすが元山賊団よ。恩賞という言葉で一気に火がついたみたいだ。
長安の民は保護しながら蹂躙していった。
そして俺は一夜にして長安を奪還することに成功した。
どうでしたか
こっちのほうがいい作品かけてる感触強いんすよね
まあいいや
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