シヴァの日常~猫娘との出会い・下③
1
「そう言えば、ミアはどこに行こうとしていたんだ?」
「えっと、近くの街だよ」
「近くって……」
なんとも大雑把な答えが返ってきた。
「街といえばこの辺りだと、商業都市ディンクしかないが、そこで合ってるのか?」
「合ってる、チャム?」
ミアに聞いたのに、そのミアは肩に乗るチャムに聞いている。まるで伝言ゲームだ。というか、なぜチャムに? シヴァは首をかしげた。
そして、主に尋ねられたチャムはといえば――
「みゅ?」
可愛らしく首を傾げるのだった。
「だからなんで【道先案内】の機能を持つチャムが首を傾げるの!? おかしいでしょ、ねえっ!?」
「みゅ~~!!」
肩に乗っていたチャムを掴まえ、ガクガクと揺さぶるミア。そのやりとりを見て、何となくこの二人がポンコツなのだと察したシヴァであった。
それにしても、チャムの行動はまるで生きているようではないか。魔石仕掛けの置物。やはり欲しい。シヴァが欲しいのは、オーダーメイド製。そのためには最低でもオーガ級の魔石が必要。早いとこ調達せねばと改めて決意する。
いまだコントを繰り広げている二人を生暖かく見守っていると、近くから男の咳き込む声が聞こえてきた。
「ぐっ、ゲボ、ごほっ!」
見れば最初にシヴァが蹴り飛ばし、気絶していたスターンであった。
どうやら意識を取り戻したらしいが、その口からは咳と共に血を吐き出しているようだ。恐らく内臓が傷ついているのだろう。無理もない、時速九〇キロもの速さで腹を蹴られたのだから。生きているだけでも僥倖といっていい。
「クソ、どもが。よくもやってくれ、たなあ!」
しかもこうして動けている。意外とタフだ。
実は彼、シヴァに蹴られた瞬間に防御系スキルである【アーマー】を発動させていた。腐っても戦士ということか。
おぼつかない足取りで立ち上がり、剣を構えるスターン。
二人を睨みつける両の目は殺意に満たされ、ギラついている。殺気は十分だが、そのせいで周りが見えていないようだ。この分だと仲間が殺されていることにも気付いていないだろう。
冥府に旅立った仲間のあとを追わせようと、シヴァは鞘から剣を抜き放つ。が、
「待って」ミアに止められた。続けて彼女は言う「私がやる」と。
未遂とはいえ、彼女はスターンたちに辱められそうになった被害者だ。そのミアが言うのであればと、シヴァは剣を納め、場を彼女に譲る。
「気をつけてな」
「大丈夫大丈夫。魔法使いがいなければあの程度の男、余裕だよ」
声を掛けて一歩下がるシヴァに、ミアは前へ出ながら軽口で返した。両手に構えるは二対のショートソード。彼女は双剣を扱う軽戦士なのだ。
「ごふッ、余裕、だ、と? 獣、人ごときが、吼えるなあ!」
血反吐を吐きながら、【ステップ】。スターンが高速でミアへと迫る。
「あんたみたいな負け犬の遠吠えよりかはマシでしょ?」
双剣をくるりと回しながら男の言葉をミアが一蹴。スターンが懐に飛び込み、剣を振るい上げるのを見ながらさらに一言。
「――てかさ、遅いよ」
次の瞬間、ミアの体が霞んで消えた。スターンの凶刃が虚しく空を切り、彼の顔が驚愕に染まる。
次にミアが現れたのは、スターンの背後。必殺の位置。
ミアが使ったのは、スターンと同じ【ステップ】。同じスキルであるにも関わらずこの違い。格が違った。
背後をとった獣人の娘は、冷たい声音で告げる。
「身体能力に劣る人間が、生まれつき狩人である私たち獣人に敵うわけないでしょ」
無論、そんなことはない。獣人より強い人族など大勢いるし、ミアも知っている。それでも彼女がこう言ったのは、獣人差別主義者であるスターンに対する、たんなる嫌がらせでしかなかった。
だが、効果はてきめんだったようで、スターンは怒りに顔を真っ赤にしながら、背後に立つ獣人の女をめった刺しにしようと振り返ろうとする。
だが、それが叶うことはなかった。
辱められそうになった獣人の娘が、それを許さない。
「【バースト】」
ミアがスキルを発動する。体の隅々まで力が漲っていく。その力に後押しされ、ミアは目にも留まらぬ速さで双剣を振るう。振るう度に、スターンの体からギャリギャリギャリと不快な音が響いた。
ミアが双剣を振るうのをやめ、剣を鞘に納めた。
同時に、スターンの体の至るところが、ズルリとずれ始めたではないか。
それを見て、ミアが満足げに言った。
「うん、ちょっとはイイ男になったじゃない。強姦魔さん♪」
「――――っ!!!!」
均衡を失ったスターンの体が一気に崩壊する。まるで達磨落としのように。
彼が最後に発しようとしたのは、どんな言葉であったろう。死ぬことへの悲鳴か、あるいは最後まで自分を馬鹿にした少女への罵声か。
どちらにせよ、できのわるい輪切りとなって地面に転がる今となっては、永遠の謎である。
2
「っちゃー。皮鎧とはいえ、流石にシヴァみたいには綺麗に斬れないかあ」
殺した男の死体を検分しながらミア。どうにも心臓が強いらしい。
「……なかなかやるもんだなあ」
シヴァは純粋に感心していた。むろん、心臓の強さにではなく、彼女の実力に、だ。
今しがたミアがしてみせたのは、サンダーマン仕様のシヴァの真似事だろう。
だが、いくら真似事とはいっても、鎧に身を包んだ大の大人を、その鎧ごと輪切りにするなどそう簡単なことではない。
身体能力が高い獣人族であることに加え、スキルも使ったみたいだが、それでもだ。
余談ではあるが、先ほど彼女が使った【バースト】とは、短時間だけ身体能力を飛躍的に向上させるスキルであり、習得が難しいスキルとしても有名である。
そんなスキルを習得し、使いこなせていることからも、彼女が腕の良い冒険者であることが分かる。
「……ん?」
ぽつり。
感心していたシヴァの頬に冷たい感触。触れてみればそれは一粒の水滴であり、今も新しい水滴が空からぽつぽつと落ちてきてはシヴァを少しずつ濡らしていく。
雨だ。
「ついに降ってきたか」
今はまだ小雨だが、これから本格的に降るだろうことは予想に難しくない。
「ミア、本降りになるまえに街へ移動しよう。濡れ鼠になるのはそいつらだけで十分だ」
「だねえ。チャム、街はどっち?」
「みゅっ!」
「よし、こっちだね! それじゃあ行こっか、シヴァ!」
元気よく歩き出すミアだったが、
「いや、ディンクの街はこっちだから」
彼女が意気揚々と向かっている方向には草原しかないことを知っているシヴァは呼び止めた。
――チャム!? ――みゅ~~!
どうやらこの一人と一機。かなりのポンコツのようだと改めて思い知った。
フードを目深に被って雨露をしのぎながら、退屈なディンクまでの道のりを先ほどの男たちの話で潰すシヴァとミア。
「――じゃあ、あいつらはガルディア帝国の」
「うん、たぶん冒険者だったんじゃないかなあ?」
シヴァはミアから男たちとのあらましを聞いていたのだ。
他国の冒険者がよそで諍いを起こす。それ自体はままあることであった。
また、自国の冒険者が余所から来た冒険者に突っかかることも多い。
冒険者とは、基本的に自国でのみ依頼を受ける職業だ。これには理由があった。有事のさい、冒険者は登録している国の戦力として扱われるからだ。
もしも訪問先の国が自国が戦争ともなれば、その冒険者は即座に捕らえられることになるだろう。
そういった理由から、冒険者は自国の依頼のみを受ける傾向が強く、ギルドもそう推奨していたりする。
もちろん、他の国へ赴き、そちらの冒険者ギルドで依頼を受けることもできるが、あまり歓迎されない。
依頼によっては他国にまで足を伸ばすこともあるが、その場合も同様だ。
冒険者は縄張り意識が強く、厄介なことに同じくらい気性も荒いときている。
だからこそ、他国の冒険者との諍いが多いのだ。
今回の件は、獣人への差別が顕著なガルティア帝国の冒険者たちによる暴走だが、彼らももとは依頼でここ、通商連合国『ブリタイ』を訪れていたはずだ。
どのような依頼だったのかも、行きだったのか帰りだったのかも今では分からないが。
ともあれ、歓迎されない他国の冒険者が、赴いた異国で命を落とす。ままあることだ。
そして、その死因がどのようなものであろうと、両方の国のギルドは関与しないし、よほどのことでない限り調査もしない。
繰り返すことになるが、冒険者とは有事のさいの戦力になる反面、縄張り意識が強く気性も荒い。なので、よそから来た冒険者を歓迎しない。
そしてそれは、どこの国も一緒なのである。
下手に調査などすれば、どの国も捕らえなければならない冒険者は山ほど出てくるだろう。だから、しない。無用な調査で貴重な戦力を減らしたくないのはどこも一緒なのだから。
冒険者同士の事件は闇の中――それが各国ギルドの暗黙のルールだ。
今回の件も、シヴァとミアがギルドに報告しない限り、そも発覚することはないだろう。
当然、シヴァもミアも、ギルドに報告するつもりは毛頭ない。
ガルティア帝国のギルドも、彼らが相当に有名でもない限り、魔物にでもやられたと第一に考えるはずで、ブリタイに調査を頼むことはないだずだ。
なので、今回の件はこのまま闇に消えるだろう。
「そういえば、ミアはどこの冒険者なんだ? ブリタイには依頼で?」
ミアの腕は最後の一戦しか見ていないが、それだけでも彼女が相当な冒険者であることは容易に見て取れた。あれだけの腕なのだ、どこかの国に所属していても不思議ではない。
そう思っての質問だったのだが――
「ん? 私はまだどこの国のギルドにも所属してないよ? 本当にただの自由気ままな冒険者ってね! ギルドに飼われた冒険者なんて、息苦しいだけだし!」
「みゅー!」
なぜか胸を張るミアとチャム。こんな腕の良い冒険者がどこにも所属していないなんて勿体ないとも思うが、いずれは自分もこの世界を見て回りたいと思っているので、何となくミアの気持ちも理解できた。
だが、彼女の言葉には続きがあった。
「……って、ついさっきまでは思ってたんだけどね。だけど今は、ギルド所属の冒険者っていうのも悪くないかもって」
「そうなのか?」
どのような心境の変化があってそう思うようになったのか。二人ともフードを目深に被っているせいで、彼女が今どんな表情をしているのかシヴァからは見えない。もし彼がミアの顔を見ることができていたのなら、頬を赤らめた乙女を見ることができたであろう。
「シヴァは今から向かう街の冒険者なんだよね?」
「ああ。ディンクの街の冒険者だ」
「えへへー、そうなんだ」
「?」
いい事を聞いたとばかりのミアの声音に首を傾げるシヴァ。
「だったらね。一つお願いがあるんだけど」
「俺に出来ることだったら構わないが、何だ?」
かなりの方向音痴であるらしいミアのことだ。街を案内してとか、ギルドの場所を教えてとかだろうと高を括っていたシヴァ。それくらいならお安い御用だ。
だが、彼女の言葉はどれも違った。
「私を仲間にしてほしいの!」
可愛い顔を雨に晒されるのも構わずこちらを見上げ、犬歯を覗かせながら屈託の無い笑顔で“お願い”を言うミア。
「…………は?」
呆気に取られるシヴァ。
それは、思ってもみない申し入れであった。
3
「――で、何故かこうなった」
「ふむふむ、なるほどな…………って、何がどうなったのかさっぱり分かんねえよバカヤロー!」
手に持っていたジョッキをテーブルに叩きつけながら吼えたのは、オッサンの愛称で親しまれているドワーフのガイであった。
場所は冒険者ギルド。そのロビーに併設されている、バーの店内。その一角。
「なんだよその猫人族の娘は! しかもこれまたエライ別嬪さんときたもんだ! そんな娘になんで手前は腕なんか組まれてんだよ!? チクショーが!!」
「全くもってガイ殿の言うとおりでござる! うらやまけしからんでござるよ、全く!」
「ギルドの華たる受付嬢の一人、リリス嬢の心を誑かしただけでは飽き足らず、こんなにも美しい猫人族の方までもその毒牙にかけるとは……はっきり言ってあなたは女性の敵ですね、シヴァさん」
「シヴァさんも女好きのカリストフさんだけには言われたくないと思いますけどね。まっ、女性が強い男に惹かれるのは仕方ないッスよ……でもやっぱ羨ましいッスー! けっ、シヴァさんなんて呪われて股間のイチモツがもげてしまえばイイんスよ!」
テーブルを囲むのは、今しがた依頼から帰ってきたばかりのオッサン、キース、カリストフに新顔のオィンガスを加えたパーティー。そしてシヴァと、そのシヴァの腕に笑顔で抱きついているミアの面々。
そして受付け口の向こうからこちらに無言の圧力を投げかけてくるのは、シヴァに想いを寄せる受付嬢のリリィであった。彼女は今も恐ろしいオーラをシヴァに放ちながら、萎縮する冒険者達の書類に判子を押していた。
(……俺が何をしたって言うんだ)
そもそも俺は、リリィとは付き合っていないはず。なのに針のむしろとはこれいかに。
なおも罵詈雑言をシヴァに投げかけてくる四人に追従するかのように、周りからも口撃が飛んできた。
――オッサンたちの言うとおりだぜ、シヴァア! ――なんでお前だけモテんだよ!? おかしいだろ!? ウチの団の女性メンバーなんて殆どがお前狙いなんだぞ!? どうしてくれんだゴルァア! ――エルフのカリストフほど美形じゃないのに! ――ってか特徴の無い顔のくせにモテてんじゃねえぞ! 何様のつもりだあ!? ――そうよぅ! アタシの色仕掛けになびかなくて、そんな小娘になびくだなんて失礼しちゃう! ――だからお前は男だろ!? ――乙女よ! ――はっ!? いや待てみんな! 俺は今重大なことに気付いたぞ!? ――なんだ、どうした? ――なんの変哲もない、平凡を絵に描いたような、それでいて似顔絵師が描くときに困るほどに特徴がないシヴァの顔でもこんなにモテるってことは……俺たちにもチャンスはあるんじゃぁないか!? ――!!!!!! ――た、たしかに! ――そいつぁ盲点だったぜ! ――お前は天才か!? ――……どうやら、天は俺たちを見放してはいなかったようだな。ぃようし、こうしちゃあいらんねえな! 皆の衆! どうすればシヴァのようにモテるのか会議だ! ――オオオオオ!!!!!!!!
一斉に立ち上がり、すぐに幾つかのテーブルを繋ぎ合せてあーでもないこーでもないと語り合う男たち。それを遠くから冷やかに見る女性冒険者ならびにウェイトレスたち。彼らの春は遠い。むしろ現時点を持ってさらに遠のいた。
「……何だったんだ、一体」
「気にしないほうが良いでござるよ」
バーの片隅で喧々諤々と言い争う冒険者を呆然と見ていたシヴァに、キースが突っ込む。
「ま、あいつらのことは置いとくてしてよ。今はお前のことだ」とオッサンが言えば、「ええ、確かにそこが重要です。さ、シヴァさん。あなたがどうやってその美しい娘を落としたのか、最初から順よく話してください」とカリストフが変な風に促してきた。
「……お前、女性がらみだと途端にゲスになるよな。まあいいけどさ」
シヴァは言われたとおり、順を追って語り始めた。
「……とまあ、こんな感じだな」
「うんうんっ、そんな感じでついさっきこの街の冒険者になったミアです! この子は相棒のチャム! よろしくね!」
抱きつく腕に一層力を入れるミア。それを見ていたのか、一層強くなるリリィからの圧力。もはや判子を押す音が尋常じゃなくなってきていた。
「んで、シヴァさんはミアさんを仲間にしたんスか?」
オィンガスの問かけに、「いや」と首を横に振った。
「今はまだ、固定の仲間を持つつもりはないからな」
固定の仲間を得られれば心強い反面、メンバーの生活を考えると今の『面白い依頼を優先する』という方針は控えることになるだろう。それは避けたい。
「ミアには断ったし、彼女もそれで納得した……はずなんだが」
現状はなぜかべったりなままのミアである。シヴァの視線を感じ取ったのか、ミアが自身の種族を表す猫耳を嬉しそうにぴょこぴょこと動かし「えへへ」と笑いながら言う。
「まあ、確かに今の私の実力だと、かえってシヴァの足手まといになるかもだし。だけどね、シヴァが『固定の仲間にはなれないけど、たまに一緒に依頼をこなす仲間になら』って言ってくれたから、今はそれで十分!」
「……そんなことを言やぁお前、そりゃあ自業自得ってもんだろ」
「クランにはなれないと落としたところで、パーティーならと掬い上げる……なるほど、参考になります」
「なんの参考にするつもりッスかねえ、このエルフのイケメンさんは」
「ともかく! これからよろしくね、シヴァ!」
誰もが魅了されるであろう笑顔でミアが言う。思わず見惚れるシヴァであったが、遠く(具体的には受付)から聞こえてきた不吉な音(たぶん判子が折れる音)に、ハッと我に返るシヴァ。
受付に視線をやれば、背中に修羅を背負うリリィの姿。対してシヴァの腕に抱きついているミアの顔を見れば――こちらは満面の笑顔。
(間違いなくミアが笑顔を向けている場所は、リリィのところだよなあ)
こっそりため息をつくシヴァ。
ここまで露骨に好意を向けられれば、よほどの鈍感でもない限り気付くというもの。
――ミアに惚れられている。
間違いないだろう。
危ないところを助けたら、その女性に惚れられた。そこだけ聞けば男ならば一度は夢見る話だ。
リリィのときもそうだったが、美人に好かれればシヴァとて悪い気はしないし、むしろ嬉しいと思う。
だけど、実際にそういう話になってみれば、よく分からない修羅場が待っていた。
見えない火花を散らすリリィとミア。
シヴァはもう一度ため息をもらした。
「……嗚呼、某の春はいつ訪れるでござろうか……」
一人の男を巡って駆け引きをする美女二人の姿に「誰か教えて欲しいでござる」とキースが切なく洩らす。
こうしてシヴァの日常に、自分に好意を向けてくれる凄腕だけど極度の方向音痴という、冒険者のミアが加わることとなった。
シヴァの日常はまた一段と賑やかになることだろう。色々な意味で。
賑やかになるぶんには困らないが、修羅場は困る。というよりもいらない。
「……まあ、退屈なよりかはマシか」
シヴァは苦笑しながら窓の外に顔を向けた。
外はどしゃ降りの雷雨。
その音に負けないほど、冒険者ギルドは今日も賑やかであった。
第27話・了
第28話 恋愛SLGな日々 ~シャシカノ編~に続く




