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天国の扉  作者: 藤井 紫
終章
193/193

92.光

 十三年後――


 聖地オス・ローは都市機能もほぼ構築され、ドームの城下も昼間はずいぶん活気付いていた。

 ドームはというと、三年前に城壁の再建も完了し、再び外から中を窺い知る事は出来なくなっていた。


 【天国の扉】も記録を元に復元されたが、石で出来ていた扉は木に付け替えられ、大きな荷が運び込まれる事以外には滅多に開くことは無かった。

 弔いの儀式も行われず、今ではその儀式の存在自体、知っているものはいない。


 その新しい木の扉の横に、小さな潜戸が新しく作られていた。

 高さは三パース(約一メートル)ほどで、大人が通る時には、必ず頭を低くしなくては通れない。


 今では、こちらが【天国の扉】と呼ばれている。




*   *   *   *   *




 城下の石畳の通りでは人が行き交う。そんな中、男の子が二人、木の棒を振り回し、楽しそうに打ち合っていた。

 通りを走りまわって遊ぶ二人は、一人は黒い髪、もう一人は金色の髪で、二人とも白人だった。肌は白かったが、子どもらしく日に焼けて、そばかすが浮いている。

 騒いでいると、どこからか黒人の子も加わり、楽しそうな声を響かせていた。

 程よい日陰で昼寝をしていた黒猫は、子どもの喧騒を聞いて家の隙間へ消えていく。

 かつてのように、聖地オス・ローは全ての人種を受け入れていた。




 トゥヤンは、四ヶ月に一度、さらに東の氷の山を超えてオス・ローへやってくる。

「おーい! アサド!」

 遊んでいる子ども達の集団に、知っている顔を見つけ声をかけた。一番背の高い金髪の子どもが気が付いて立ち止まる。

「あっ! トゥヤンだ」

 小さい方の黒髪の子どもが、男を指差して走り寄る。

「トゥヤン! またこおりの川をこえてきたの?」

「ああ、そうだぞ」

「こおりがほしい! こおりは?」

 ちび達に囲まれて、トゥヤンは人懐っこい笑顔を子ども達に向けた。

 トゥヤンは、この兄弟の母親に所用があって、オス・ローまでやってきていた。

 動物と薬草の知識のある、彼らの母アデルの知識を借りに、オス・ローに来る度、彼女の元を訪れていた。

「きょうも父さんは仕事でいな」

「ウサマ!」

 のんきな弟に対して兄が余計な事言うなと弟を叱った。

「いつ帰ってくる?」

「わからな」

「今日かえってくるよ!」

 今度は弟が兄を言葉をさえぎった。

「母さんはいる?」

「母さんなら今ドームに行ってる」

「案内してくれよ」

「いいよ」

 そう言うと、金髪と黒髪の兄弟はトゥヤンを連れ、率先して石畳の道を駆け上がった。

 丘を登ると扉の前に沢山の巡礼者が居た。各地のスタイルで祈りを捧げている。

 その中に、ゆるく波がかった黒髪を、ふんわりと纏めた若い白人の女性が、他の巡礼者に混じり祈りを捧げている。

 両膝を地に着けて背筋を伸ばし、胸の前で両掌を握り合わせ頭を傾げている。

「あれ? お前たちの母さんはクライス信仰だったっけ?」

 トゥヤンがその祈りの型を見て言った。

「母さーん!」

 そんなトゥヤンを無視して、子ども達は母親の元に走っていって、母親の祈りの邪魔をするように、正面から母に抱きついた。

 何か話してトゥヤンの方を指差したので、母親もトゥヤンの存在に気が付いた。

「アデル!」

 トゥヤンが手を上げて、母親に声をかけた。

「トゥヤン、来ていたの? 久しぶりね」

 女はそう言って立ち上がると、トゥヤンの方にやってきた。

 まだ若いアデルに、トゥヤンは好意を寄せていた。

 弟くらいの二人の子どもを育てている彼女を見て、トゥヤンはいつも勝手に思っていた。夫はいないのだろう、と。

 巡礼の多さも、夫の影が一度も見えないことも、その想像を後押しした。

 ……だが今日、それは思い込みだったと知ることになる。

「君ってクライス信仰だったっけ?」

「そうよ。言ってなかった?」

「うん、知らなかったな。ところで旦那は?」

「夫はエブラ信仰者よ」

「あ、いや、信仰の話じゃなくて……」

 ふと見ると、アデルの腹がずいぶんと膨らんでいる。前に会った時はこんなではなかったのに。

 トゥヤンは、ショックを隠し笑顔を作った。

「おめでただ。結婚したの?」

「……? 何言ってるの? わたしは前から既婚者よ」

 二人も子どもが居るのに? と言う顔をされてしまった。

「……そうか、既婚者か」

 少しだけ胸がチクリとした。

 けれど、その笑顔を見ていたら、祝福する以外の選択肢はなかった。

 トゥヤンは敬虔なハナス信仰者だ。他人の配偶者に手を出すことは大罪だ。

「でも君がクライス信仰なのなら、旦那がエブラ信仰じゃ心配にならないのかい? 結婚した時、どちらかに合わせて改宗しなかったの?」

 トゥヤンは一夫多妻の夫を持つことを気に掛けてくれたようだが、アデルは笑っていた。

「別に心配じゃないわ。実は、不信心な夫だから」

「不信心なのに、オス・ローに住むとは。変わり者なんだね、君のご主人」

「えぇ、()()()()だって、よく言われてるわ」

 トゥヤンは肩をすくめて見せた。

「それより、今日も何か用があったんじゃないの?」

 ああ、そうだった、とトゥヤンは鞄の中から草の束を取り出した。

「これ、わかるかな? 氷の山の上に咲いてる薬草花なんだけど」

「初めてだけど、見たことあるわ」

「初めてじゃないのかい?」

「トゥヤン、時間はある? 良かったらうちに来て」

「君の家に?」

 アデルの家の場所も知らなかったトゥヤンは、うきうきしながら子ども達と家に向かった。

 子ども達も一緒に向かうが、上の子、金髪のアサドはトゥヤンを睨み続けている。

 まるで小さい番犬みたいだな、とトゥヤンは頭を掻いた。


 アデルの家は、ドームからそれほど離れていなかった。という事は、それなりに上流階級なのかもしれない。

 アデルは大きな本をテーブルに置いた。ページをやぶらないように慎重にめくる。

「ねぇ。見て。これじゃないかしら? ソナムバ、氷の山の限界に咲く花で、根っこと蜜に薬効があるみたい……。鎮痛・回復の効果……」

「これ……、凄い本だね。おれは読めないけど」

「これは、シュケムの薬草学書よ」

「シュケムの……」

「書き写してるんだけど、たくさんあるから、なかなか終わらなくて」

 アデルの家の一室は本で埋め尽くされていた。他にも三角や丸い透明な硝子の器がたくさんある。

「この部屋、お伽噺の魔女の家みたいだ……」




*   *   *   *   *




 ドームの内部も復興が進み、石と木で築かれた新しい建物が並んでいた。

 宮殿というにはあまりに質素だが、今は少数の【エブラの民】の血を引く者がその一角で暮らしている。ソルもその中にいた。



 ドームの奥、政庁と呼ばれる建物の屋上で、ソルは熱い風に吹かれていた。

 足元には聖地の街並み。遠くの空には灰色の雲が薄く残っている。


「で? 今回は何してたんだ、ヴァロニアで」

 声の主はソルだった。片膝を立てて腰かけている。

 その隣で、ようやく聖地に帰還したハリーファが、手すりにもたれて座っていた。

「表向きには、民族政策と信仰の調整ってことになってる」

「裏は?」

「……王族と、教会と、軍。それぞれの思惑が絡んでる。表じゃ笑って、裏じゃ剣を研いでる連中ばかりだった」

 ハリーファは、ぽつりと吐き捨てた。

 ソルは興味深そうに首をかしげた。

「それで? 本当の目的は? なあ、オレに嘘つくような性格じゃなかっただろ?」

「……禁書を一冊。ギリアンから密かに頼まれた」

「禁書? どんな内容だ?」

「まだ全部は読んでいない。ただ、王の血にまつわる何かが記されてる。ギリアンは……それが白か赤か、確かめたいと言っていた」

「白と赤? 花の色の話か?」

 ソルの口元に、皮肉げな笑みが浮かんだ。

「いや、白が氷で、赤が炎だ……」

「で、どっちにしたんだ?」

 問いかけるソルの声は軽いが、その奥に、鋭い意志があった。

 ハリーファは、空を仰ぐように目を細め、ひと呼吸置いてから答えた。

「どっちにしても血は流れる。火種は吹き消して、氷は砕く手もある」

「……ほどほどにしとけよ。お前が昔から、余計なことをする奴だってのは、わかってんだからな」

「俺が? 何か余計な事をしたか?」

「首を突っ込みすぎんなってことだ。あんたは、頼まれた以上の事は一切するな。交渉が下手すぎだ。……まあ、その余計なことのおかげで、ヴァロニアから人が来て、復興が予定より早くなったけどな」

 そう言って、ソルは肩をすくめる。

「まぁ、さっきの話、敢えてオレから助言させてもらうなら――」

「……?」

聖地の花(グハンナメイヤ)はピンクだ」

 ハリーファは呆れたように肩を揺らす。

「中庸って意味か? それとも……混ざってるってことか?」

「どっちでもいい。氷が陽にきらめくとこも、炎が夜を照らすとこも、オレはどっちも好きだぜ」

 しばし、風が二人の沈黙を包んだ。

 遠くでどこかの宗派の鐘がひとつ鳴った。

「なぁ、そういえば、ハリーファ」

 ソルがふと、思い出したように言った。

「もうすぐ三人目が生まれるのか?」

 ハリーファは眉をひそめた。

「お前には、言ってなかったはずだが」

「昼に扉の前でアデルの姿を見たぞ。腹、目立ってた。妊婦に無理させるな」

「……誰のせいで、三ヶ月もヴァロニアに行かされてたと思ってるんだ」

 ハリーファが睨んでくると、ソルは吹き出した。

「やっとオレの気持ちが分かっただろ。オレはもう、ここから動けねーんだよ!」

「昔とは立場が逆転したな……」

「まぁ、オレは望んでここに居るからいいけどな」

 ソルは立ち上がり、笑いながら肩を叩く。

「なあ、次の子もオレが名前をつけてやるよ」

「遠慮しておく。お前の名付けは悪趣味だ」

「おい、待てよ。長男の名前はお前の嫁が決めたんだろ。オレはそれに合わせてやっただけだ。誰かさん達みたいに兄弟喧嘩しないように」

「……それこそ、物凄く悪趣味な理由だったんだな……」

「ウサマなら兄の名に引けを取らないだろ。獣の(カリフ)だしな」

 自分の名前を引き合いに出されてハリーファは思わず苦笑する。

「オレの命名が気に入らないのか?」

「名付け自体は悪くない。女の名前は、特に良いと思ってる。アデル(公正)はいい名だ」

「でも、なんで変えたんだ?」

「お前だって、本当の名は誰にも呼ばせないだろ?」

 言い返され、ソルは少し口をつぐんだ。

「だが、もう子どもに獅子は結構だ。どうせ、次はシール(獅子)あたり考えているんだろ。それともヴァロニア語でリオン(獅子)か?」

 弟に兄と同じ獅子の意味を持つウサマの名を付けたソルも思わず笑った。

「わかったよ。もう獅子の名はやめだ。女の子かもしれねぇしな。オレの両親、どちらかの名前はどうだ?」

「お前の両親?」

 ソルの父の名は、昔聞いたことがある。ソルの父と母は、部族間に立ちはだかる壁を乗り越えて結ばれた。

 あの時は詳しい事情を語らなかったが、父と母の名を引き合いに出すと言う事は、両親は愛し合って結ばれ、その末この男を生んだのだろうと思われた。

「確か父親は、()()()()、だったな」

「よく覚えてたな。男だったらユースフだ」

 今もその時のことをはっきり覚えている。聖人の名だ。そして過去の自分とも。

「……よくある名前だ。それで、お前の母親はなんという名なんだ?」

「母の名は()()()だ」

 ハリーファは、ほんの一瞬、言葉を失った。

(――それは、エブラ信仰において最も有名な女性の名。伝承者エブラに寄り添い、彼と共に呪いを受けた妻の名)

 ハリーファの胸に、奇妙な既視感が差し込んだ。

 【エブラの民】から分派したアスワド族の女にも多い名前なのかもしれない。

 ハリーファは思いもよらない偶然に目を見張った。

 ソルは、ハリーファの態度に疑問の表情を浮かべる。

 左眼しかないが、どこか憂いを帯びた黒い瞳でハリーファを見つめ返してきた。

 黒い肌には珍しい、真っ直ぐな黒髪はユースフの黒髪を思い出させた。

 もしかしたら、あの時サライの子が生まれ成長していれば、こんな感じだったのかもしれない。

 目の前の三十路にもなるソルの姿を見て、今更ながらハリーファはそんな事を考えた。

「なんだよ。平凡すぎて不満か?」

 ソルが不満そうに聞いてくる。

「違う。女が生まれれば良いなと考えていたんだ」

 【エブラの民】は混血を認めなかった。エブラの血に科せられた呪いは、血が薄まることによって軽減されていた。

 サライは、人種の壁の無い世界を求めていたのかもしれない。

 いや、サライのことだから、ただユースフの子を産みたかっただけなのだろう。それをユースフに伝えたかったに違いない。

 サライが【エブラの民】に科した呪いの意味が、ようやく分かった気がした。ひどく回り道をした気分だった。

 今頃、また一つ、心を縛り付けていた鎖が解き放たれたようだった。


 どこからか掠れた猫の鳴き声が聞こえてきた。

 ソルは立ち上がって、ふらふらとやってきた老猫を抱き上げた。

「アサド、おまえもすっかり老いぼれだな」

 抱かれるのが嫌だったのか、黒猫はソルの手をひっかくと、腕をすり抜けて、自分の定位置である石の上に丸まった。

「くっそ、血が出たじゃねぇか」

 ハリーファが、ソルが引っかかれた右手を見る。

 そこには、見た覚えのある腕輪が着けられている。

「……おい! その腕輪、あの時、ルブナンに還したんじゃなかったのか?」

 ハリーファがルブナンの老人へ返還を依頼したはずだ。

 ソルはにやりと笑う。

「あの時、メンフィスの職人なら、なんでも本物そっくりに作れるって言っただろ」

「……どっちが本物なんだ?」

「どっちだろうな?」

 意味深な笑いを見せる。

「信じるかどうかは自由だが、オレの病、これを着けた時から治ったんだ。多分、他の奴らの呪いも解けた。新月の夜も、もう発作は起きない。今は月の無い夜に星の下でも眠れる」

 それを聞いて、ハリーファは静かにうなずいた。

 この聖地も、彼らも、癒えてきたのだ。






 日が落ちた頃、ハリーファは頭を低くして【天国の扉】を潜り、ドームから外に出た。

 ここを通るときは極力荷物を少なくしないと、それこそ衣服以外の全てを置いておかないと通れない程だ。

 腰に下げた剣を外し、荷物と共に先に外へ放り出す。

 そして、すっかり背の伸びた自分は、地面に掌と膝をつけて扉をくぐりぬけなければならない。

 腰を落とし、頭を下げ、地を這う様に低い扉をくぐるとき、直前の目下に地面が迫る。


   地は天国だ。


 この扉を潜る時、いつも天国が近くなる気がする。

 持っているもの全てを捨てて、頭を低くしなければ、扉の向こう側の天国には行けないのだと。

 【天国の扉】をくぐるたびに心に深く刻まれる――




*   *   *   *   *




 坂を少し下ると、そこに我が家があった。壁にある小さな四角に切り取られた通気口から、柔かい明かりと微かな熱が洩れていた。

 中から妻のアデルと女奴隷の話す声と、子どもたちが騒いでいる声も聞こえてくる。

 三ヶ月振りの我が家だ。

 木の扉を開けると子どもたちが騒ぐのを止めて、ハリーファに飛びついてきた。

「父さん! おかえり!」

 その声にアデルも出迎えにやってくる。アデルは今年三十歳になるはずだが、本当の年齢よりは若く見える。

「おかえりなさい、ハリ」

 ハリーファの不安を打ち消すように、アデルは変わらず少女のような笑顔を見せる。

「ただいま」

 今でも、迎えの挨拶を照れくさく感じてしまう。そんな様子さえも、若い姿のままの妻は笑顔で受け入れてくれた。

 ハリーファは二十八歳になった。

 外見の年の差がちょうどあの時の二人と重なる。二十八歳だったユースフと十六歳だったサライ。

 二百年前の、あの時のユースフとサライをやり直しているのではないかと、たまにハリーファは錯覚してしまう。

 繰り返しているのではなく、やり直しているのだ。

 あの時出来なかったこと、伝えられなかったことを、全て、やり残さないでおきたい。

 ――今度こそ。


 そんな想いが溢れ、ハリーファは目の前の妻を優しく抱きしめた。

 本当は、もっと強く抱きしめたかったが、大きくなったお腹がぶつかって邪魔をする。

 ハリーファが腕を緩めてアデルの腹を見下ろした。

 そしてまた顔に視線を戻し、間近に見て微笑み、アデルの耳元で、


「ジェード、愛してる」


 そう、周りの子どもたちには聞こえないように、小さく囁き、こめかみに口づけた。









 たとえ時が満ち、

 この身が土に還ろうとも――


 彼女はきっと、生きてゆく。

 緩やかにしか時を刻まぬその体で、

 思い出だけを抱いて。


 ならば願わくば、

 この魂が、もう一度彼女のもとへとたどり着けますように。

 名も姿も変わっても、ただその瞳を見つけられますように。


 運命に逆らえぬのなら、

 何度でも――何度でも、彼女の隣に生まれよう。


 その想いだけが、

 今はすべてだった。






END


長い物語をお読みくださり、ありがとうございました。


子どもたち世代の、第二部「焔を継ぐ者」もお読みいただけましたら幸いです。

https://ncode.syosetu.com/n9647kj/

(第二部が、すごくうまくまとめられた気がしますので、よろしくお願いします)


この物語では省きましたが、王太子は戴冠直前に結婚しています。

ロマンタジーに挑戦したいと思い、そのお話をムーンライトでシルヴィア王妃の物語を書いています。

もし18歳以上の方でご興味あれば、そちらも読んでいただけると嬉しいです。

https://novel18.syosetu.com/n8731kw/

(※18歳以上のみ 性行為・センシティブ表現が有りますのでご注意ください)


藤井 紫

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