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異世界行ったら人間卒業⁈ダンジョン生活奮闘記!  作者: binn
第2章 ようこそ!スライムダンジョンへ!
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見られてる?


あれは…ショウコさんに不死者の……

不死者の娘はともかく、ショウコさんは反対側を見ていたんじゃなかったのか?

まぁいい、とりあえずショウコさんについて行こう、きっとショウコさんならあの奴らの籠っている光でもなんとかしてくれるだろう。


「ショウコさん!」


「あぁ?なんだ…オルギリウスか、何してるのよ、こんなところで……」


「ショウコさんの方こそこんなところでなにを…あれ…?それにその傷は?」


「あぁ、コレ?コレはね………あの腐れダンジョンマスターにやられたんだよッ!くぅぁッ!ムカつくッ!ムカつくムカつくぅぅうッ!」


ショウコが地団駄を踏むとその怒りからか膨大な量の魔力が溢れ出し周囲の光景が歪んで見える、不死者の娘は至近距離でショウコの魔力に晒され吐いていた。


「お、落ち着いてください…!」


「落ち着けるわけないじゃないッ!あの野郎必ず後悔させてやるわッ!」


「ダンジョンマスターは向こうにいます!だから落ち着いてください…!」


その言葉を聞くとショウコは溢れ出していた魔力を抑え、地団駄を止めゆっくりとオルギリウスを見る。


「えぇ?聞き間違いじゃないならダンジョンマスターがあっちにいるのね?確かかしら?ん?どうなのよ?」


「はい…しかし光……いや、魔法壁の中に閉じこもって私ではなんともできないんです…」


「………エフッ、エフフッ!魔法は私の大の得意分野よッ、魔法壁なんて簡単に溶かしてあげるわ…

オルギリウス、【死角からの策略】で飛ばしなさい」


「はっ!」


オルギリウスの返事とともに3人の姿はその場から消えた。






「なぁ…ラスト、この光っていつになったら消えるんだ?」


「うーん…わかんないけどまだ出せるよ!」


「ふむ…じゃあ一応出しっぱなしにしといてくれ、オルギリウスがいつくるかわからないからな」


「はーい!」


さてと、オルギリウスの瞬間移動…空間移動?まぁどっちでもいいか、あれをどうにかして封じなければ……

そうだなぁ…見られていたら発動できない……

うーん…まず前提として見られてるの範囲が知りたいな…ちゃんと目で捉えなきゃいけないのかただ視界に入れてるだけでいいのか……

そこからかなぁ…

視界に入れてるだけならスライムとかでなんとかなると思うけど…

ん?モンスターに見られても発動はできるのか…?

まぁともかくグリードにスライムだけ送ってもらうか…


「グリード!スライムを何体か送ってくれ!」


『了解しました、魔法陣から少し離れてくださいね』


すると足元に魔法陣が展開されたのでサッと移動し、スライムが5体送られてきた。


「グリード、ありがとう!」


『いえいえ、(マスター)の頼みですから…』


うーん…やっぱりグリードは最高だな!ダンジョンコアじゃなかったら告白してたかもしれないわ。


さてと…あとはこのスライムが周り見てくれればいいな、てかスライムって目どこだ…?

あー…もしかしてヤバいパターンかも知れないな…いや!スライムに目はある!そう祈るしかない!


そんな時ふと背後から殺意を持ったような視線を感じ、こんな声が聞こえた。


「【魔共破】」


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