遭遇
オグァッハァァァアァァァ!
寝落ちして遅刻しそうになって帰って来てから急いで仕上げましたぁ!まことに申し訳ございませんンンンン!
「ふぅ、やっとここまで戻って来ましたね」
「そうね」
「でもここが一番時間がかかるかもしれませんねぇ……小屋が多過ぎますから、手分けして探します?」
「そうね、私はあっちを探すわ、あなたは向こうを見て来なさい」
「わかりました、それでは」
「そうね、行って来なさい」
「……………ん、……あれ?……ここは……あの小さい小屋がたくさんある場所じゃない、私いつ来たの?……おかしい……記憶が無いわ…確か私は第9階層でオルギリウスと手分けしてダンジョンマスターがいないか探してたはずなのに……どう言うことなの……?」
自分の身に起こった謎の出来事に思考を巡らせているショウコは何故かわからないが、突然、自分の目の前にある小屋にダンジョンマスターがいると確信した、なんの根拠も無いはずなのに、確かにダンジョンマスターがいると、そう思ったのだ。
「おかしいわ……なんで……なんで私は確信が出来るの?……何かが…いや、誰かが私に干渉してきている?」
ショウコは自分の身に何かが、もしくは何者かが干渉してきている様な事を考え始め、なんとも言えない恐怖を感じた。
「いや、忘れるのよ私!そうよ、目標はこの小屋にいるんだから、それは確実なのよ、何も考えなくていいの!さぁ!死になさいダンジョンマスター!【暴衝波】!」
「うーん……早く帰らないかなぁ…そろそろ諦めてくれるといいんだけどなぁ」
『そんなにうまい話があるわけないでしょう』
「やっぱりそうかぁ、はぁ…つらいなぁ」
『おや、主、奴らがやってきましたよ』
「マジか!結構早くないか?」
『そうですねぇ、女の方が第9階層から急に動きを変えてここまできた様です』
「ほぇー、急に動きが変わったってのはなんか不気味だな、で?今はどんな感じに動いてる?」
『うーん、どうやら聖騎士は近くの小屋を1つ1つ探しているみたいです、女の方は……ッ!』
「どうした?」
『女の方が一直線にこの小屋へ向かってきます!他の小屋や囮スライムなんかに目もくれずに向かって来てます!』
「は、はぁ!う、嘘だろ…なんでこっちに歩いて来るんだ!」
『静かに!この小屋の前で立ち止まりました…何をする気なんでしょうか……』
「そう言えばリンネ達の方はバレてるっぽいか?バレてないなら瞬間移動でそっちに逃げよう」
『バレてはなさそうですね…奴が訳のわからない事をぶつぶつ呟いている間に逃げましょう』
「よし、グリード、リンネ達のところに逃げるぞ」
『はい、そうしま……』
グリードがリンネ達の小屋に逃げる事に同意した、その時だ
俺はいつの間にか吹っ飛んでいた。
なんかこの世界に来る時もこんな感じだったなぁ、とアホな考えは炎の槍が飛んで来たことと同時に吹き飛んだ。
「チッ、外したか……じゃあこれはどう⁉︎【水放銃】!」
「くそッ!鑑定!」
名前 氷野々奴 翔子Lv73
種族 人間
体力 27900
魔力 697428/700000
攻撃力 970
防御力 790
俊敏力 810
知性 920
取得スキル
【魔術生成】Lv10
【鑑定】Lv10
【異世界言語】Lv10
【基本性能上昇】Lv10
【闇魔法】Lv7
【空間箱】Lv5
【魔導障壁】Lv10
【指揮】Lv9
【並列思考】Lv8
【必要魔力消費】Lv5
【水魔法】Lv7
【土魔法】Lv6
【高速移動】Lv4
【柔術】Lv2
唯一スキル
【素晴らしき精神交換】
称号
【異世界人】
・鑑定・異世界言語
【女神の加護】
・基本性能上昇
【指揮官】
・指揮
・並列思考
【禁術】
・素晴らしき精神交換
なんだこいつ!化け物かよ!スキルもだけど、魔力高すぎだろ!
くそッ……一体どうすれば……!
あれ?そう言えばグリードは…?
いや、ガチの方でどこ行ったんだ?
そんなことよりいまはこいつをどうにかしなきゃヤバイ!
ついにショウコ戦です




