対ショウコ作戦会議
どうも!binnです。
今回から描写の説明?を増やしてみようと思います何かおかしな点など、質問などがあったらコメントにお願い致します、なるべく全てに返信をする予定です。
これからもこの小説をよろしくお願いします。
それでは第2章第17話、お楽しみください!
黒衣の女性と白銀の鎧を着た男は様々な階層を抜け、浸水した洞窟を歩いていた。
「水かぁ…服が濡れるじゃないの、はぁ…なんかめんどくさくなって来たわねぇ、オルギリウス上騎ぃ私めんどくさいからここで待ってても良いかしら?」
「やめてください、そもそも私は意思のある核なんて知らないんですからショウコさんが探してくださいよ、あと私は雇われただけですからね」
「もぉ、冷たいんだから、ちょっとはやってくれても良いじゃ無いのよ、まぁ良いわ、行きましょう」
「浸水しているようですが良いんですか?」
「んぁ?あぁ、良いの良いの、別に気にしないしね」
「そうでしたか」
「で?ここは第何階層なのかしら?」
「私の記憶が正しければ第17階層だと思いますね」
「あら、まだそんなところなのね、はぁ…めんどくさいわぁ、特に浸水してるって所に腹が立つわぁ」
ショウコは恐る恐る脚を水に入れ、じゃぶじゃぶと音を立てながら洞窟の中を歩いて行く、その後ろにはオルギリウスがショウコと同じ様に歩いていた。
「全く、早く次の階層に行ってこんな所おさらばしたいわぁ、出てくる魔物もどうせスライムの亜種族でしょうしね」
「スライムは亜種族と言うよりは環境などに適応して姿形を変えたと言った方が良いと思いますね」
「そうなの?知らなかったわ、オルギリウス上騎よく知ってたわね」
「一応元冒険者ですからね、魔物の基礎知識ぐらいは知ってますよ」
「ふぅーん、そうなんだ、忘れていたわ、なんせ70年振りに外に出たからね、あれ?80年振りだったかしら?」
「な、70年振り?何を言ってるんですか、それではショウコさんヨボヨボのご老体じゃないですか」
「あぁ、言ってなかったわね、私は半永久的に生きられるのよ、凄いでしょ、まぁ見た目は変わっちゃうけどね」
「は、はぁ…そうなんですか」
「さてと、次の階層に行きましょうか」
ショウコはそう言うと、目の前にある魔法陣に入って行き次の階層へと消えた。
「ちょっと待ってくださいよ、はぁ…自分勝手な人だな……」
オルギリウスはショウコの自分勝手さに呆れながら魔法陣に入りショウコと同じ様に姿を消した。
〜〜〜作戦会議中のエヴァル達〜〜〜
エヴァル達は大きな机を囲み皆で何かを一生懸命考えているところだった。
「皆、何かないかな?」
「はーい!」
「おうラスト、どんな考えだ?」
「えっとねぇ、まず最初にあっちの白い方を倒してね、黒い方にラスト達って強いって思わせてね、出て行ってもらうの!」
「うーん、多分無理かなぁ、黒い方が強いはずなんだよなぁ、却下で」
「えぇ!そんなぁ〜」
「はい」
「はい、リンネさんどうぞ」
「罠にはめてみてはどうでしょうか?いくらあんなに強い人でも突然の事には対処しきれないのではないでしょうか?」
「なるほど、で、どんな罠にはめるんだ?」
「え?………落とし穴…とか?」
「うーん、却下で」
「そうですか……」
「一体どうすれば良いんだ……全くわからん……」
「うーん、うーん、わかんないなぁ、どうするの?」
「えーと、うーんと、そうですねぇ、なにが良いんでしょうかねぇ」
『…………あ、素晴らしい方法を思いつきました』
グリードの発したその言葉に皆の顔が一斉にグリードへと向けられる。
「なに!本当かグリード!」
「わぁ、グリードさん、流石です」
「すごーい!グリード頭良いんだね!」
『ありがとうございます、それほどでもありませんよ』
「ちょっと待て、その素晴らしい方法はどんな方法なんだ?」
『えぇ、ですがこれは賭けです、もし予想通りいかなかったとしたら……私達は死ぬでしょう』
「それでも……勝てる可能性はあるのか?」
『主が先ほど入手したスキルのレベルを5まで上げればいけると思います』
「わかった、その考えを教えてくれ、一体どんな考えなんだ?」
『わかりました、それではお教えしましょう、私の考えはですね………………奴を魔力切れにしてその隙にぶっ潰す作戦です』




