不死院の過去
日曜日投稿なのに遅れてしまい申し訳ありません!
ちょっとしたアクシデントにより書いていたものが消失、やる気が一瞬にして砕け散りました、ですが私は砕けませんので安心してください!
「………ショウコさん」
「なに?道はあってるわよ」
「道じゃありません、あの子のことです」
「あぁ、なに?二〇六八番の事?どうかした?」
「あの子は……望んで不死になったんですか?」
「………そんな訳ないじゃん、私達が連れて来て不死にしたのよ」
「なぜそんな事を………」
「我ら不死院の目標であり全ての民の夢だからよ」
「そんな自分勝手な事の為にあの子は目と声を失ったんですか?」
「自分勝手とは言ってくれるじゃない、不死院は王政府から生殺与奪の権利を与えられてるの、私達は誰でも殺せるし誰でも不死にできるのよ、最高でしょ?」
「王政府がそんな事を………!」
「だからね、オルギリウス上騎がなんと言おうと私達は止められ無いの、それがこの世界ってものなのよ」
「そもそも不死院が創設された頃はもっと酷かったのよ?聞かせてあげるわ」
「………………」
「そうね…最初は確か【素晴らしき不死人計画】だったかしら」
「あの頃の技術は本当に酷かったらしいわ、何せなにもわから無い状態だったからね、そこら辺にいた浮浪人を捕まえて頭を切って脳を勉強したらしいわ」
「勉強の為だけに人の命を…!」
「私に言わ無いでよ!初代メンバーに行って来なさいよ、まぁいいわ、それでね?脳を弄るだけでは無理だと気付いたのは創設から約40年経ってからだったらしいわ」
「そして初代メンバーは次の計画として【魔術的不死人計画】を立案したわ」
「【魔術的不死人計画】……」
「えぇ、魔術を利用し寿命を延ばすと言う禁術よ」
「禁術⁉︎あの古き時代に忘れ去られた禁術ですか⁉︎」
「その通り、初代メンバーは忘れ去られた禁術を見つけ出したのよ、そして初代メンバーはそれを使い不死を創り出そうとした…」
「しかしその計画はある事情により途絶えてしまったの、禁術はその人物の命を少しづつ奪っていくの、最後には初代メンバーの半数が禁術に呑まれたのよ」
「そんなことがあったのですか………」
「まぁ、その後私が後任として任されているんだけどね」
「そうでしたか…」
「さて、話はお終いよ、さっさと行きましょう」
「そうですね」




