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第7話

 病院でいろいろあった次の日、ポストに赤色の封筒が入っていた。


 え?税金払ってない?



 ホラーとはベクトルの違う恐怖を覚えた。

 手汗が吹き出し、ぎっとりとした汗が額に付着した。


 震える手で封筒を開けると、橋田 樹様と書かれた手紙が入っていた。


 ...よかった。税金の方ではなかった。


『橋田樹様

 TSして大変なのは存じ上げますが、研究のため週に一度ほど、昨日お越しいただいた病院へ通院していただき、細胞のサンプルを採取させていただきたいのです。

 報酬としては一度につき3万円ほど、授与させていただきます..........』



 私は通院することを心に決めた。


 ....お金目的ではない。ないったらない。

 さすが私、国の発展のために体を張る国民の鏡。


 ***


 今日することといえば、パトロール(おさんぽ)である。

 ...治安維持のためにね★暇なわけじゃないよ★


 学校はだるいから行かないよ★



 適当な公園へ歩いていく。


 平和だぁ...何か事件起きないかなぁ......(ヒーローにあるまじき発言)






 公園へ着くと、颯爽と草の茂みへと潜り、さっさと変身した。


 で、後は【最適化】で電波を受信できるようにした。


 LOVEを受信するためじゃない。嫌、したいものだが、する相手がいない。

 ソングを作るためでもない。

 警察とか、マフィアとか、そういった事件性のある電波を受信するための最適化だ。


 かの有名なスパ●ダーマッも警察のトランシーバーを受信して事件を解決していたからね。


 あと、いつもの......触手もはやした。

 えっちっちな液体は...犯人が女の人にしか出さないつもり。


 男性の時からの癖ェ.........だね。


 無知なロリっ娘が触手に汚されて快楽落ちをするシチュエーションは素晴らしい。

 特に―――(モラル的に規制。)





 何か、今大きな意思を感じた。何か、反抗したら消されてしまいそうな.......


 ........考えるのをやめよう。




 ちなみに、今ショウモナイ事を考えながら、サラッとパトロールをしていた。

 主人公ご都合主義補正で何かしら事件は起こると思っていたんだけど......


 何かしらあれよォ.............


 平和平和。警察さん有能すぎるだろ。もうちょっと汚職とかして良いんだよ?(失言)



 このままじゃ私いやらしい触手を大事なトコロに入れて

『こっぉれすっぅぅ…っぅごお♡…おおおおぉいい♡っのっお♡お…。』

 とか言うくらいしかやることがなくなる。


 不味い。

 本当に不味い。



 暇すぎる。

 暇死する。


 どうせなら推しで尊死したい。



 なんだよ。猫ちゃんの迷子だとか何だとか。もうちょっとこう.....学校が占拠されるアレとかないの?


 本当に。格好つけたいのよ。


『トナリマチ幼稚園にて、園児たちを人質にした立てこもり事件が発生!!』


 ほー、いいじゃないか。こういうのでいいんだよ。こういうので。


 さて、ロリコンスレイヤーのズルヴァンが行くぜ!!

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