やっぱり先輩がいい
誰とも結婚しないし付き合わないと決めたけど未練だらけだよ。先輩もうちょい早く止めてよね、湊さんもう少し早く会えたら良かったのに。そんな人のせいにしてるけど一番悪いのは自分なのに。
父「美月、誰とも結婚しないとはなんだ?」
美月「そのままの意味です。私はもう誰とも結婚いたしません」
父「俺はこれまでお前を誰だか大切に育てて結婚相手も決めたか分かってるのか?ふざけんな!親不孝者が」
美月「すみません、けど私は決めました」
予想通り、怒られるのなんか分かっていたよ。そうだよ私は親不孝者だよ。だって湊さんの事利用して先輩の事忘れようとしてた。でも先輩の事未だに大好きなんだよ。
蓮「すみません、美月さんいますか?」
先輩!?なんで
父「なんだ、お前のせいで結婚の話も式も台無しだ!」
蓮「その件については申し訳ありません、けど美月の話は聞いてあげましたか?本音まで聞いたんですか?
見たらば湊さん好きじゃないくらいわかりますよね?」
先輩、それ以上優しくされると泣いちゃうよ
美月「五十嵐蓮先輩、もう良いですよ。もう十分です。私は誰とも付き合わないし結婚しなくても」
蓮「それって美月の望みじゃないだろ」
え?なんで
蓮「本当は、湊さんに申し訳ないんだろう。俺と付き合ったら」
その通りよ。先輩の言う通り私は湊さんに遠慮してるのよ。
美月「それがなに?悪いの?正直先輩の事とてつもないくらい大好きですよ!」
蓮「じゃあ、遠慮とかいらなくない?自分に素直になれよ俺が受け止めてやる」
本当に?信じて良いの?先輩
美月「先輩大好きです、また付き合ってくれます?」
蓮「ごめん、そっちから言わせて、俺からも言わせてももちゃんでも美月でもどっちでも好き、大好き。俺と結婚を前提に付き合ってください」
美月「はい、喜んで」
父「ちょっと待て人が大人しく聞いていれば勝手ばっかり。それを認めたとしても世間は許さない。許してくれない。だから付き合うとしたらもうこの家から出てけ日本にいるな。でもお父さんは認めてあげる。暮らせる資金も出すだからだからアメリカの家にいけ。美月なら五カ国語だったら話せるから安心しろ。幸せになれよ」
美月「お父様!ありがとうございます、本当にごめんなさい。親不孝な私ですがこれからもよろしくお願いいたします」
やっと幸せになれる




