30日目 Your Special
「Thatの頃からShuはMeの親Friendだよ・・・」
「そういえばそんなこともあったっけ・・・」
ロビィの話はとてつもなく長かったが、珍しくみんな真剣に聞き入っていた。
誰もが気になる秀とロビィの馴れ初めだったからである。
「てゆーか先輩、その頃から香のこと・・・?」
「Yes!!KaoriをSeeしてLove at first sightしたのさ!!!」
「ロビィ・・・私うれしいっ・・・!」
「OH・・・Kao~ri・・・!」
2人は変な恰好のまま(English戦隊)抱き合った。
フシャフシャフシャ!!!!!!
「Sakura!!MeたちのLoveをObstacleするのかい!?」
「俺は早く奏海と愛の逃避行に行きたいんダ!!!」
「サク!!!奏ちゃんは俺のもんだーーー!!!」
結局はもめる3人。
しかし、ロビィの愛は意外に深かった。小5の頃から今まで一途に香を思い続けてきたのだ。
「俺だって奏ちゃんのこと中1の時から見てたんだからな!!」
秀の衝撃の告白である。
それは秀達が中1の夏休み。
バスケ部の合宿に向かう途中の事。
「しっかし暑いな~~」
「Very hotだよ~~」
「おいロビィ、まだ時間あるしそこで1on1やろーぜ!負けた方がアイスおごりな!」
「OK!」
そして2人は公園でバスケを始めた。
「うぉわっ!??!?」
秀が豪快にコケた。
「Oh!Shu!!Bloodsが!!MeはMedicine箱をTakeしてくるよ!」
ロビィは走り去った。
「痛てー・・・・」
傷は大したことなかったが、膝からは血が滲んでいる。
「あのー・・・大丈夫ですか???あ、血が出てる!!大変!こっちに来てください!」
秀に声をかけたのは小6の奏海であった。
「はいっ、これで大丈夫ですっ」
奏海は手際よく傷の手当てをした。
「あ、ありがと・・・///」
「いえいえ!では私はこれで」
「あっ、うんっ、バイバイっ」
奏海はカバンを持って去って行った。
「あー・・・名前・・・・」
奏海の姿は既に見えなくなっていた。
「~~~Shu!!!っはぁっ・・・・はぁっ・・・Medicine箱を・・・・Takeっ・・・してきたよ・・・!」
ロビィは全速力で走ったらしく、息を切らしながら戻ってきた。
「あぁ、もう手当してもらってから大丈夫だよ」
―――ガシャンッ
ロビィは薬箱を落としてしまった。
「What!?Whoに!??!?」
「わかんないけどカワイイ子だったな・・・」
「Whoだい!?Meが親FriendのためにMedicine箱をTakeしているときに!!」
ロビィはちょっと切ない怒りを覚えた・・・
「そ、そんな出来事が・・・」
奏海は困っている人を見ると放っておけない質で、あちこちでこういう経験をしているため秀との出会いが全く記憶になかった。
「そんなことより!MeはKaoriをLook forすると同時にShuをHelpした人もLook forしていたんだ!」
まさかそれが奏海だったとは・・・
「奏海!!俺との出会いは覚えてるよナ!?」
「え??佐久良先輩と知り合ったのは最近だし・・・」
佐久良は1人疎外感を覚えた。
「・・・あら??あなたはたかしくんではなくて?」
「Oh?」
突然声をかけてきたのはなんと・・・
「ゆゆゆゆYouは!!!!!!!」
「ロビィ、この人誰??」
香は聞いた。
「Youは・・・・・Kanako!?」
なんと!!
「やっぱりたかしくんなのね!?一緒にいるのは・・・伊吹くんと八幡山くん?」
可奈子は久しぶりの元クラスメイトとの再会に嬉しそうだ。
「うぐっ・・・かわいい・・・・・・」
香は可奈子の美貌に押され気味である。
「KanakoはNow、WhereのHigh schoolだい??」
「沖島女学院よ♪」
超お嬢様学校である。
「へえええ!!あの!上流階級の令嬢しか通えないという噂の!!!」
奏海は感心している。
「Oh!Greatだね!」
ロビィは過去のことを忘れて可奈子を褒め称えた。
(もうっ、何よロビィったら!!)
香は面白くないと言わんばかりに2人をにらみつける。
「ねぇ、たかしくん・・・・私もう1度たかしくんに告白するわ・・・」
「「「「えーーーーーー!??!?!?」」」」
「What?!?!???!?!?」
奏海たち4人とロビィの声が重なる。
「あの頃からあなたのこと、ずっと忘れられないの・・・・」
なんだってまたロビィなんかを・・・
いや、それよりもロビィは意外とモテるのでは??
奏海はふと思った。
(まさか・・・!それだったら秀先輩の方が上よ!!)
「ロビィ~~~!?“What!?”じゃないわよっっ!!」
香は負けるもんですかと意気込んだ。
「Oh~~~Sorry、Kaori!!After a long timeだったからつい・・・」
ロビィには今も昔も可奈子と付き合う気はさらさらない。
「ダメかしら??別に返事は今じゃなくても良いの!今度ゆっくり・・・」
「今度なんてないぜ、カナちゃん!」
秀が口を挟んだ。
「伊吹くん・・・どういうことかしら?」
「ロビィはここにいる香ちゃんと付き合っているんだ」
「・・・そう・・・でも私・・・」
香は1人切なそうにして見ていた。その隣で奏海は・・・
「奏海、どうしたんダ??」
気にかけてくれたのは佐久良だった。
「今・・・秀先輩があの子のこと・・・・カナちゃんってよんだ・・・・」
確かに、秀は可奈子をそう呼んだ。
「1文字違いだからって・・・そんなのひどい・・・」
自分だけの特別な呼び方だって思っていたのに。秀は自分のことだけをかなちゃんと呼ぶのだと思っていたのに。
奏海は悔しくてたまらなかった。
「~~~~~~~~~~~~秀!!!お前って奴は!!よくも奏海を傷つけたナ!?」
佐久良は拳を握った。
「What!?HowしたんだいSakura!?」
ロビィが慌てて間に入った。
「WhyだかUnderstandできないけどViolenceはNo!!」
「離せタカシ!!!奏海を傷つける奴は俺が許さねェ!!!」
秀は何のことだかさっぱりわかっていなかった。
「どうしたの奏ちゃん、カナちゃんが気に食わな・・・・はっ」
秀はやっと気づいた様だ。
「2回も・・・・秀先輩のバカ~~~~~~~~!!!」
奏海は走って行ってしまった。
「奏ちゃん、待っ・・・!」
「秀!やっぱお前に奏海は任せらんねェ」
佐久良はそう秀に告げると奏海の後を追いかけた。
秀は自分のしてしまった失態に、その場から動くことができなかった。
ただ奏海を追いかける佐久良の背中を呆然と見つめていた・・・
「も、もしかして私のせいかしら・・・??」
「Oh、KanakoのせいではNot・・・」
(何よロビィったらー!!!そんな女ほっときなさいよーー!!)
(奏ちゃん・・・ごめん・・・・)
それぞれが切なすぎるラブストーリーである・・・(たまにはこういうのもやるんだよ!By作者)




