27日目 Rangers
「ちょ、ちょ、ちょっ!!!」
佐久良に手を引かれる奏海は何か言いたそうだ。
「何だ奏海ぃ?ちょうちょがどうしたっテ?」
「違いますよっ!!手を離してください!!」
奏海は佐久良の手を振りほどいた。
「奏ちゃん!!!」
後ろから秀の声がする。
「ちっ、もう来やがっタ!!」
「奏ちゃん!この際サクに言ってやってくれ!!奏ちゃんは俺のことが好きなんだよね!?」
秀は思い切ったことを口にした。
「え、は、はいっ///」
勢いに任せて奏海は大きく返事をした。しかし・・・
「そんなこと知ってるゼ!でも俺はあきらめなイ!!振り向いてくれ奏海ぃいぃいぃぃ!!」
佐久良は奏海に両手を掲げて何やら怪しげなパワーを送った。
「そこまでだ!Meの親FriendのSweetheartをTeaseするなんてPermitできないよ!」
「そうよ!!MeのImportantな奏ChanをTeaseするなんて!!」
どこからともなくロビィと香が現れた。
「ロビィ!!!」
秀はロビィに飛びついた。
「OH!Shu!!!YouのピンチにはMeがHelpだよ!」
「ロビィ~~~~~~~~!!!」
「ToUっ!!!!」
ロビィは段差に飛び乗った。
「Me達は!」
「English戦隊!」
香もロビィに続く。
「「ロビレンジャー!!!!」」
・・・・・・しーーーーーーーーーーーーーん・・・・
2人は良く見ると変な衣装に身を包んでいる。
「Oh、CuteだよKaori!」
「ロビィもステキ!!」
周囲の凍り付いた空気に臆することなく、2人は褒めあっている。
「タカシ・・・何してんダ??」
「ロビィ・・・ダサイぞ」
「先輩・・・変です」
「OH!??!??!?!?」
ロビィは以前の“KIMOI”発言並にショックを受けた。
「ロビィーー!?変じゃないわよ!!とってもステキよ!?」
「Oh~~~~~~~~~~・・・・・・」
香の慰めも虚しく、落ち込むロビィ。
秀、佐久良、奏海は目を見合わせた。
「あ・・・その・・・・ロビィ?」
秀は心配した。
「Ohっ・・・・MeはDASAIんだね・・・・HaHa・・・DASAI・・・・」
ロビィはいわゆる体育座りで“の”の字を書きながらブツブツ言っている。
「俺たちやばいことしたのかナ??」
「でも素直にいっただけですよ??」
奏海にはお世辞にもかっこいいとは思えないのだ。
「Ohっ・・・DASAI・・・・・!!Oh・・・・Oh~???」
「ロビィ!?しっかりして!!ロビィったら~~~~!!!!」
香は半泣きでロビィの肩を揺さぶった。しかしロビィのショックは相当なものらしい。
「香ちゃんゴメン、俺たちのせいで・・・」
秀はロビィに近づきながら言った。そして、
「ロビィ、ダサくなんてないぞ(汗)」
「Oh・・・ShuはGentleだからそうSayするんだ・・・」
ブツブツ・・・・・
ロビィの精神はかなりヤバそうだった。
「違う!!!!・・・・ただあまりにもかっこよすぎて・・・・嫉妬したんだ!!!!」
秀は思いっきり叫んだ。奏海は呆然としている。
「OOH????Really???」
秀の真剣な弁明にロビィの目が輝いた。
「OH~~~!Shu!!YouはやっぱりThat時からの親Friendsだよ~~~!!」
あの時・・・そう、あれは数年前の出来事・・・
ここでノート2冊目は終了です!
次回から3冊目に入ります!秀とロビィの馴れ初めが明らかに・・・!




