表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
School Life -完全版-  作者: orange/香月
大学ノート2冊目
PR
25/46

25日目 Carry away

「Oh・・・とてもToday中にFinishできそうにないよ・・・」

ロビィはレポート用紙を前に1人嘆いていた。


「あー暇だなぁ・・・ロビィはNow暇かしら??」

香は部屋でポツリとつぶやいた。

今日は部活もないし、宿題もない。

奏海も白州に呼び出されてどこかへ行ってしまったし、香は暇を持て余していた。

「ロビィにTelってみよ♪」

電話帳でロビィの番号を呼び出して通話ボタンを押す。

―――プルルルルルルル・・・・

「・・・・出ないわね。Why??」

香はしつこく電話をかけ続けた。

「いつもならすぐに出るのに・・・・」

香はだんだん不安になってきた。

「ま、まさか何かあったんじゃ・・・!?」

香は高等部男子寮へすっ飛んで行った。


「Oh~~~!!MeのTelephoneがRingしているよー!!This melodyはKao~ri・・・!But!!Nowは・・・!MeはThisをしなくては!!!」

ロビィはレポートのために香からの電話を無視した。

「But・・・・気になる・・・・N~~~No!!!Meは・・・Meは!!」

―――プツッ

なんとロビィは携帯の電源を切ってしまった!

「Oh・・・Sorry、Kaori・・・MeのWorld historyはかなりヤバイのさ・・・Oh・・・」


香はもう一度携帯を鳴らした。

――おかけになった電話は、電波の届かないところにあるか・・・・

「そ、そんな・・・!!」

(まさかロビィ・・・・拉致られた!?)

香は真っ青になった。

「ロビィーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

高等部男子寮へ慌てて駆け込む香。

「ちょ、ちょっと君!!!女子が1人で男子寮に何の用!?」

寮母さんに止められた。

「多可志が!!!多可志が拉致られたかもしれないんです!!!!行かせてくださいーーー!!!!!」

「そ、そういうわけにはいかないよっ!!とりあえずその“たかしくん”の部屋に内線をつなぐからそこで待って・・・!」

香は涙を浮かべながら従った。


「OH・・・もう・・・Tired・・・・」

まだ半分も終わっていないところでロビィは力尽きていた。

―――プルルルルルル・・・・

ロビィの部屋の備付の内線電話が鳴り響く。

「はい、高等部男子寮413号室です」

電話を取ったのはロビィのルームメイトの姫路ひめじ 甲賀こうがだ。

『ロビィは!??!?!?ロビィはいる!??!?!?!?』

「え、あ、はぁ・・・あの、どちらさm・・・・」

『いいからロビィに代わってちょうだい!!!!!!!!!』

「お、おいロビィ・・・電話だぞ・・・・」

甲賀は香の気迫に負けてロビィに受話器を渡した。

「Hey、Meだよ・・・・・」

『多可志~~~~~~~~~~~~~!?!??!?!?』

「O、Oh?Kaori?Whatしたんだい!?」

ロビィは突然の香からの内線に驚いている。

『多可志!!無事なのね!?タ・カ・シ~~~~!?』

「わ、What??MeはSafetyだけど・・・・」

ロビィは世界史の教科書をめくりながら言った。

『Whoに拉致られたんじゃないかって思って・・・Telephoneもつながらないし・・・』

「What!?Carry away(拉致)!?WhoがWhoを!?」

ロビィは香の発言に混乱しだした。

『だ、だからロビィがよ!!!Telephoneに出ないんだもん!!』

「Oh~~~!!Sorry!!MeはNow、Presentation物をやっているのさ!」

香はレポートに負けてしまったようでなんだか悔しい。

『そのPresentation物はそんなにImportantなの!?Meよりも!?』

わざと怒ったふりをしてかまってもらおうと言ったのだが・・・

「Nn???N~~~・・・・Yes??」

Oh!ロビィさん・・・・!

『え、Meよりも!??!?!?』

“Kaoriだよ!”という答えを期待していた香は動揺を隠せない。

「Oh!!!!But!!MeはRealにWorld historyがUndesi(にがて)rableで!!」

『何よ!?Meは得意よ!?一番得意な教科なんだから!!!!』

少し張り合うところがおかしい気もするが、香は他に怒りのぶつけどころがなかった。

「か、か、Kao~ri!!MeにTeachしてくれーーーー!!」

中学生の彼女に勉強を教えてくれとせがむ高校生。なんとも情けない・・・

こうして2人は勉強会を開くことになった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ